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Round2 マレーシアGP 決勝後の記者会見

Posted by おやぢ幸栄 on 12.2011 F1 GP 2011   0 comments   0 trackback
Tag :Photo Sebstian-Vettel Jenson-Button Nick-Heidfeld ESPN-F1 2011F1GP PressConference RedBull McLaren Renault
セパン・インターナショナル・サーキット
マレーシア・クアラルンプール

  • 回路のタイプ Raceセパン・インターナショナル・サーキット
  • コース全長 5.543kms
  • コーナー数 15
  • 周回方向 時計回り
  • 観客収容人数 133,000
  • 設立年 1999
  • サーキットデザイナー Hermann Tilke
  • Lap Record:1:34.223 - JP Montoya (2004)Williams

タイムテーブル 

金曜フリー走行
1回目10:00 - 11:30 (11:00 - 12:30 / 日本時間)
2回目14:00 - 15:30 (15:00 - 16:30/ 日本時間)

土曜フリー走行
13:00 - 14:00 (14:00 - 15:00 / 日本時間) 
予選
16:00 - 17:00 (17:00 - 18:00 / 日本時間) 

日曜決勝  
 16:00 - 18:00 (17:00 - 19:00 / 日本時間)  


Q: セバスチャン(ベッテル)、マレーシアは決して楽な仕事場ではないはずですが、あなたはチームにラジオでこう言いましたね、"この仕事が大好き"と。あなたが勝利を持ち帰ることはほとんど驚きに値しないのですが。547_medium_20110412233756.jpg

セバスチャン・ベッテル: うん、そうかもね。今日も素晴らしい1日だった。スタートが大事だったんだ。僕はすごくいいスタートだったと思ったんだけど、すぐにルイスが追い付いてくるのが見えた。ターン1に入ったら突然黒い影がミラーに映ってビックリしたよ。すぐにロータス(ルノー)だと気付き、ニックだと分かった。第1スティントで1周ごとに引き離せて良かった。2週間前とは違うグランプリだったと思う。特にタイヤの落ち方に関してね。ショートスティントの場合、残りのレースで多くストップしなければならなくなる可能性があるから、最初にピットに入りたくないなという面も一方であって、その一方では誰かが先に入ってニュータイヤを手に入れたら、自分のアドバンテージがなくなってしまう可能性もあるんだ。かなり難しい判断でルイス(ハミルトン/マクラーレン)とはタイトだったけど、常に数秒のマージンがあったからコントロールできた――でも最終スティントまで決して楽ではなかったよ。何が起きたのか知らないけどルイスにトラブルがあって、いつの間にかジェンソン(バトン)が後ろにいたんだ。彼とのギャップは楽にコントロールできたから、最後の方は順調だったよ。言った通り、すごく満足さ。僕は自分の仕事が大好きだし、この段階でこれ以上にうれしいことなんてないものね。

Q: オーストラリアとは大きく違いましたが、いくつかの観点ではほぼ同じような点も見受けられました。29周目、KERS(運動エネルギー回生システム)を使わないようにと指示されていましたが、548_medium_20110412233755.jpgどういうトラブルだったのかご存じですか? マシンや気分的な違いはありましたか?

ベッテル: そうだね、それは計画通りじゃなかったけど、あとで少し直ったんだ。レース中は使えたり使えなかったりといった状況だった。その点は解決しなければいけないけど、2週間前はレースで全く使えなかったことを忘れないで。それに今日はスタートがすごく重要だったんだ。そこでまたKERSがなかったら完全に違う立場になっていただろうし、レースは違う展開になっただろう。KERSは僕らに必要なものを与えてくれたし、少し前に出て優位な状況にしてくれた。少し問題があったからオフにしたけど、その後また使えるようになった。本拠地から遠い場所で、たった10日間でここまでできたんだから、十分誇りに思っていいよ。プッシュをやめることはできない。今日は本当に差が小さく、オーストラリアよりさらに近かった。それだけ早く状況は変わるということさ。頭は冷静に、仕事の手を休めず、プッシュを続けなければいけない。でもはっきり言って心配はしてないよ。みんな、こうやって進むしかないのは分かっているから、今日は楽しんで、自慢していい。

Q: ジェンソン、うれしい2位でしょうね?551_medium_20110412234147.jpg

ジェンソン・バトン: うん、ある意味すごく混乱したレースだったよね。ピットストップを考えたり、スティントの間タイヤをいたわるべきかどうか判断したり。とてもトリッキーだった。最終スティントでプライムタイヤを履いたらクルマが生き返ったみたいでグリップが大幅に増えたんだ。ソフトタイヤのようにはならないという感覚があって、最終スティントでの僕のペースはすごく良かった。楽しいレースだったよ。いくつかすごくいいバトルもあったしね。2位に入れてハッピーさ。チームからはバックオフしてタイヤを気遣えって言われたんだけど、レーサーとしてはできるだけハードにプッシュしてリーダーに追い付きたいものさ。たとえ実際にできなくても、トライはしなきゃ。すごく楽しめたし、18ポイント取れて最高だよ。

Q: この週末、まだ誰もプライムタイヤで19ラップしていないとチームは言っていましたが、最終スティントでやってのけましたね。タイヤを維持することの難しさを説明していただけますか?173491.jpg

バトン: うーん、問題は、タイヤをどうすればいいのか理解するのが難しいことなんだ。タイヤを守ろうとして状況が悪化することもある。高速コーナーでスピードを落としてダウンフォースが減ると、かえってタイヤを傷めることになる。だからものすごくトリッキーな状況なんだよ。でも僕らはうまくやったと思う。レースを通してタイヤについてもっとよく理解することができたし、一貫性もすごく良くなっていたから、チームには心から感謝している。彼らは今日、ピットストップと戦略で素晴らしい仕事をしてくれたし、進歩を遂げることができた。中国には期待していいと思うし、ライバルにチャレンジできたらいいね。

Q: ニック、2009年マレーシア以来の表彰台おめでとうございます。レース中はあまりにも多くの出来事がありましたが、あなた自身のスタートと、ラストでマーク・ウェバーのプレッシャーに耐えて3位を守り切ったことについて聞かせてください。303_medium.jpg

ニック・ハイドフェルド: スタートはファンタスティックだったよ。面白かった。オーストラリアでもスタートでポジションを上げたけど、18番手とかじゃない6番手から同じことが起きるとは予想外だった。ミラーで僕をうかがうセバスチャンと戦うことになって、彼について行こうとした。僕もベストを尽くしたけど、セバスチャンの方が少し速かった。第1スティントでは(雨の)水滴が落ちてきていて、僕はタイヤがタレ始めたからピットに入れてくれって言ったんだけど、"雨が来るかもしれない。余計なピットストップはしたくないからコースにとどまれ"って言われたんだ。1回目のピットストップはパーフェクトではなくて

ニック:(続き)1つか2つポジションを失った。フェルナンドがフロントウイングを無くしたか痛めたかで余計にピットストップを強いられたことは、ややラッキーだった。後半のペースは良かったよ。特にプライムタイヤではマクラーレンに匹敵していたはずだし、マークが終盤すごい勢いで追いついてきた時には防戦を強いられた。でも彼も僕の後ろについたらタイヤが劣化し始めたんだと思う。守らなければならない場所でKERSを使って3位でフィニッシュできたのは嬉しいよ。ロータス・ルノーにとって2度目の表彰台だ。昨シーズンと比べてすごい進歩だ。

Q:セバスチャン、ディフェンディングチャンピオンとしてのシーズン2戦で2勝ですね。中国に向けてさぞポジティブな気分でしょう。それともマクラーレンの脅威を新たに実感していますか? d11mal1909.jpg

セブ:とりあえず、今日は喜び、楽しんで良いんじゃないかな。次のレースでもこの勢いを保てればいい。2戦で2勝はパーフェクトだから、これ以上は望めない。でもまだ長い道のりが待っている。タイトルははるか遠くさ。これからたくさんのポイントを取らなければいけないから、しっかり地に足をつけて立たないとね。今のところ見通しは明るい。冬の僕らは良く頑張ったし、これがその見返りだというなら、さらにハードワークを続けることに何の問題もないよ。すごくハッピーだし、明日から中国。そこでの戦いが楽しみだ。

Q:セバスチャン、何というシーズンスタートでしょう。あなたにとって通算12勝目、そして昨年から数えると4勝連続勝利です
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セブ:そうなんだ。数えてなかったよ。気にしない方がいいんじゃないかな。うん、素晴らし結果ではあるけどね。昨日の結果にすごく満足していたんだ。予選がタイトになるのは分かっていたし、レースでもそうだろうと思ったから、スタートがすごく重要だったんだ。もう一度、クルーとチームに感謝。たぶんこれで証明できたと思う。――つまり、ボクらは2年前にひどい経験をして、それを繰り返す必要はない――KERSの重要性についてね。今日はスタートでボクらの命を救ってくれた。ボクは後ろのルイスに集中していたんだ。そしたら急にニックが現れたのはドッキリだったよ。ターン2では危なかったから、出口で失敗しないように注意した。どうにかリードを守って、第1スティントの間にある程度のギャップを築くことができた。後ろのルノーよりは少し速かったと思う。いや彼らは"ロータス"なのかな? それから各スティントでそのギャップを維持しようとした。他の人たちがピットインするのを待てたから、ちょっと贅沢できる状況だった。もちろん彼らはパワーアップするから差は縮まってくる。タイヤを交換すると、ユーズドタイヤでコースに残っている人たちよりかなり速くなるんだ。でもボクらには数秒のマージンが手元にあったから、焦る必要はなかった。最初のスティントで徐々に雨が降り出した時は驚いたよ。ハンドリングやグリップレベルにあまり大きな影響はなかったけど、バイザーには水滴がついたし、雨のにおいもした。結構激しく降っていた。でもだんだん止んでいって、問題にならなくなった。最初のピットインの時はターン5、6、7、8で降り始めているのを知っていたから、とにかく雨が止んでくれるのを祈るしかなかった。他の人たちが1周か2周ステイアウトして、本降りになったら彼らはフリーでストップできるからね。厳しかった。全体を見ると難しいレースだったと思う。ジェンソンが言ったように、どれだけタイヤをセーブすればいいか分からないんだ。今日はたくさん勉強できたし、次のレースにも生かせると思う。でも今日はもちろんすごく満足さ。

Q:あなたがわずかにタイムロスしたのは第2スティントのルイスに対してだったように思います。タイヤに問題でも? 549_medium.jpg

セブ:いや、そんなことない。十分なギャップはあったよ。彼はニックやボクらより早くピットインし、1回目のストップの後でもう1セットオプションを選んだんだと思う。ただ、さっき説明したように、すごくパワーが増すんだ。ボクらは第1スティントの正しいタイミングでストップできたけど、彼が入った頃は、雨の心配があったから、少しだけ長くプッシュしたんだ。1周で3から4秒の違いを生む可能性があった。当然彼は追いついてきたけど、ボクはただタイヤをケアしてギャップを保とうとしただけさ。その段階で彼は1周0.3秒縮めてきていたけど、ぼくらはそのスティントもできるだけプッシュを続けようとした。彼が追い上げてきた数周はそれほど心配していなかったよ。

Q:ジェンソン、まずはスタートについて聞かせていただけますか? 173477.jpg

バトン:よく皆がしていることだけど、ここでの過去5年の映像を見たんだ。いつもターン1ではインサイドラインがベストだったから、できるだけ早くインサイドに入るのが僕の狙いだった。ルイスにさえ少し攻め込んだくらいさ。そうしたらアウトサイドからすご腕がやってきたんだ。(ニックに向かって)君らはなんて呼んだらいいの? 

ニック:ロータス・ルノーGPさ。

バトン:・・・なるほど。2台のロータス・ルノーGPだった。彼らのスタートはすごかったね。ターン1でもいい仕事をした。僕はインサイドの安全な場所を確保していたけど、ニックにはポジションを失ってしまった。そこからレースの始まりだけど、僕はフロントウイングのアングルをずいぶんコンサバティブにしてしまったことに気付いたんだ。みんなタイヤをケアしようと考えていたから、ちょっとフロントウイングを減らしすぎた。おかげでフロントエンドにすごく苦労したよ。ステアリングロックが多くなり、その状態でパワーがかかるとオーバーステアを引き起こすから、結果的にリアのデグラデーションを引き起こすこともあるんだ。それが僕の第1スティントで、決して良くはなかった。その後のスティントはすべて改善したけどね。楽しい1日だったよ。いいポイントが取れたし、見ていてもエキサイティングなレースだったはずだ。セブの次に誰がフィニッシュして18ポイントを獲得するか、誰にも分からなかっただろうね。

Q:第1スティントの終盤は背後にフェラーリ勢もいましたね。彼らの追い上げはどうでしたか? ピットストップへの影響は? 173486.jpg

バトン:今のタイヤはダメになり始めると、もう終わりなんだ。そう設計されているし、その通りになる。今言ったように僕は第1スティントでバランスを間違っていて、リアは持つだろうと思っていたんだけど、思ったよりも早く悪くなった。フェラーリとロータス・ルノーGPがここまで一貫性があるとは思っていなかったよ。僕らの方がデグラデーションは大きかった。だからストップの時に少しセットアップを変えて、それからは良くなった。チームに感謝だよ。彼らはすごくいいタイミングでピットに入れてくれた。シーズン開幕戦は良いレースだったし、今日も予選とレースのパフォーマンスという点でまた一歩前に進めた。いつまでもレッドブルに好きなようにさせてはおけないから、このまま上り調子で続けていきたいね。僕らの狙いは彼らに対抗することだけど、そう簡単じゃない。彼らはすごく速いからね。

Q:ルイスの前に出るためにどの程度プッシュしたのですか? それともあれはたまたまですか?

バトン:彼のストップが長引いてしまったんだ。僕は第3スティントで彼の後ろだったけど、もっと速く走れると思ったから、彼の前に出たいと思っていた。最終スティントのプライムタイヤは本当に良い感触で、ほかの人たちに大きなギャップを作ることができた。セブに追い付こうとしたけど、彼はちょっと速すぎたね。でも挑戦は必要だった。 552_medium_20110412234409.jpg

Q:ニック、生き生きとレースしていましたね。ジェンソンは混乱したと言いましたが、あなたはどうでしたか? 

ニック:全然そんなことないよ。後ろからいいスタートをした方が、前の人たちの動きが見えるから楽なのかもしれないね。僕の場合アウトサイドに十分なスペースが空いていてラッキーだったのかも。ブレーキングポイントに集中するだけで良かっただけじゃなく、ターン1でのブレーキングもうまくいって、2番手をキープできた。

Q:最後のマークのプッシュはいかがでしたか?
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ニック:近づいてくる大きな足音が聞こえたよ。彼はフレッシュタイヤだったんだと思うけど、おそらく少しデグラデーションが始まったんだろう。それによって彼を抑えることができたのは幸いだった。加えて僕らにはKERSがあるから、ラップタイムのためじゃなく防衛のためにそれを使ったんだ。彼はKERSがなかったんでしょう? 終盤何かトラブルだったのかな? 僕はそう聞いたけど。おかげでこっちはすごく助かったけどね。

Q: 皆さんに質問です。F1は少し理解するのが難しく、チームによっては予選で全員が同時に走るレースコンディションより1秒遅いようです。これについてコメントをいただけますか?550_medium.jpg

セバスチャン・ベッテル: レースは変わるものだから。一番の秘密は常にタイヤをうまく処理すること。例えばね、皆に11周目か9周目にできるだけ速く走ってみて、とお願いしたとして、たぶんちょっと違ってくると思うよ。その一方で、いつもできる限り速く走りたいと思うのは当然だけど、それと同時にタイヤのケアも考えないといけないし、その先に何が起きるのかも予想していく必要がある。もちろん、戦略があるから計画面ではある程度分かっていることだけどね。何周必要だとか、そういういろんなこと。戦略はいろいろさ。抑えられることもあれば全開にプッシュできる時もある。だから、うん、だからマシン間のギャップは他の人がどれだけ速いかによるし、何周目であれ誰かのベストタイムはいつも見ているタイムより速くなることもある。それが一番の理由だと思うよ。僕はね。

ジェンソン・バトン: うん、僕もまったく同じ考えさ。誰だって一貫性を保てるように正しいと思うペースや速さを見いだそうとしているけど、バランスがとても厄介なのさ。個人的には第1スティントでロータス・ルノーの速さにちょっとびっくりしたし、そうだね、うん、フェラーリにも驚いた。だけど、第2スティントと第3スティントでうまく対応できるようになったから、僕たちはかなりいいペースだったと思っている。553_medium.jpg

ニック・ハイドフェルド: 付け加えるとすれば、ロングランの方がそれ以外より速いマシンがあるということ。今年はピレリタイヤのデグラデーションのことがあるから(ロングランが)もっと重要になってくる。メルボルンでも僕たちは予選よりレースの方がいいペースだったと思うよ。それに、今週末は金曜日にコース上での時間をかなり失ってしまって完ぺきなセットアップじゃなかったから、楽ではなかったし、たぶん今後はもう少しやれるんじゃないかと思っている。

Q: ジェンソン(バトン)、あなたとルイス(ハミルトン)は異なるタイヤ戦略でしたね。彼はあなたより早くにハードタイヤを履きましたが、これには何か理由があるのでしょうか?d11mal1901.jpg

バトン: 予選後のタイヤの好みだったと思うよ。彼は予選でタイヤにフラットスポットを作ってしまっていたから、プライム(ハード)タイヤで走ることになったんだと思う。今どうかと言われると分からないけど、レース前はどちらのタイヤもペース面ではとても似通っていたし、デグラデーションも同じような感じで、これにはかなり驚いたよ。実は不思議なことに、僕はプライムの方がいいバランスだったし、他の皆と比べてプライムの方が速かったんだ。だから僕はそれが機能したけど、もしかしたら僕のマシンのバランスだったのかもしれない。

Q: セバスチャン(ベッテル)、レース中盤にエンジニアから以降はKERSを使わないようにと指示がありましたね。まず、問題は何だったのか、それからKERSを使わなくなった瞬間から1周あたり0.5秒ほど速くなっていたように思うのですかいかがですか?173482.jpg

ベッテル: 動かなくなっちゃったのさ! うん、正解だよ。途中でKERSを使うなと言われて、その後もう一度起動した。問題が何だったのかは知らない。確かに、何かがおかしかったし、そうじゃなきゃ何度も言ったようにラップタイムさ。前にも説明しようとしたように、本当のペースを読むのはかなり難しいと思う。途中、第3スティントだったと思うから僕にとってはオプションタイヤを履いた最後のスティントで、ルイスより1秒速いタイムで周回していた。2、3周かな、たぶん。その時、僕はKERSを使っていなかったはずだし、きっとあの時のタイムのことを言っているんでしょ? でも、もちろん、KERSが使えないのは都合が悪い。だけど、レースでは何が起きるか分からないからね。何だったのか今はまだよく分からないけど

セブ:(続き)(レースの)大半で使えていたし、ペースがどうってことは特にないと思うけど・・・使わなくなったら速くなった、とか、そういうのとは関係ないと思う。

Q:皆さんにうかがいます。観客にとってはとても複雑で厄介になっているようですし、タイヤのデグラデーションが高まったことでF1のショー的要素が増えたと思われますか? 2つ目は特にジェンソンとニックに聞きたいのですが、今年の世界チャンピオンになりそうなドライバーで打ち負かすべき相手はセバスチャン・ベッテルだと思いますか? s4_1CADIZIKH.jpg

バトン:今この瞬間なら答えはイエス。打ち負かすべき相手がセバスチャンだという点には同意するよ。彼は2レースが終わった時点で24点の大量のリードを築いているけど、まだ17戦、もしかしたら18戦(バーレーンGPの再編があれば)あるからね。

セブ:それをマシンの中で計算していたの?

バトン:僕はすべてを知っているのさ。気をつけろよ! もちろん、レッドブルのペースは本当にすごい。彼は2戦2勝。それだけの一貫性は誰も持っていない。ペース面では僕たち、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスが2番手のチームだと思うけど、もっと改善点を見いださないと。取り組んでいるところだけどね。すでにとても優れた改善を成し遂げられてるし、中国でも本当にいいレースをしたいと思っているから、僕たちにとっては楽しみだよ。僕が聞いた限りでは、レースはとても良かったんでしょ。すべての場所に誰かがいるのはいいもんじゃない? よかった、それともダメった? 僕はマシンの中にいたから分からないんだ。複雑。シーズンのこの段階では僕たち自身、コース上でいろいろ学ぼうとしているところだから複雑にもなるさ。もし僕たちが1セットのタイヤでピットストップがなかったとしたら、エキサイティングになるのかな? どうだろうね。僕は正しいことをやっているし、ピレリはタイヤを製造する限られた時間の中でデグラデーションが起こるタイヤを用意できるように最高の仕事を成し遂げたと思うよ。これからのタイヤを製造しなきゃいけなかった時間を考えると彼らは本当に素晴らしい仕事をしたんじゃないかな?僕としては誰がセブの後ろでフィニッシュすることになるのか分からなかったけど、最終的には自分だった。それは最高。うまく機能していると思うし、シーズンが進んでレースを経験すればタイヤについてはもっともっと理解していかれるはずだ。レースは落ち着くだろうけど、落ち着きすぎないといいな。エキサイティングであり続けることを願ってる。 173489.jpg 

セブ:アップダウンについてはジェンソンが説明したように、彼は第1スティントでは苦戦したけど最終スティントではとても満足だったって。1レース中なら、異なるタイヤを履くことでマシンに乗っていて微調整できるものがいくつかある。それが大きな違いになることだってある。実際、他よりも感触が良いスティントがあったとして、そうなればペースに違いが出てくるでしょ。ショーについては、ボクたち全員にとって判断するのが難しい。だってボクたちはレースをするのに必死でタイヤをケアすることに忙しいから。 でもバトルは増えていると思うし、それは間違いなく皆が求めていたことだと思う。1ストップ以上あるわけだし、いろいろと進んでいくことが多いからボクたち全員が学ぶことはたくさんある。レースは変わっていくんだ。確かに、レースのスピードは昨年のラップタイムと比べればかなり遅くなっている。予選では差がそれほどないけど、レースはかなり違う。失っているものもあるし、得ているものもある。いつだってギブ・アンド・テイクさ。
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ニック:僕はどっちも本当だと思うよ。外からだともっと複雑で理解しづらいと思うけど、それと同時にショーは良くなっているし、オーバーテイクもたくさんあった。答えは簡単なんじゃないかな。打ち負かすべき相手ということなら、ベッテルとレッドブルであることは明白だと思うしね。彼らはこの2戦で最速だった。マクラーレンは冬季テストから比べれば、開幕からの2レースでフィニッシュしたポジションを考えると本当にすごい仕事ぶりだと思う。でも、ロータス・ルノーのドライバーとして、僕のチームが打ち負かす相手だと言われる方がいいけどね。だけど残念なことに現時点ではちょっと遠すぎる。その一方で進歩は遂げられているし、2戦とも表彰台でフィニッシュできたから、この勢いを維持していきたい。

Q:セバスチャン、昨年の開幕2戦はバーレーンでテクニカルトラブル、オーストラリアではフロントブレーキに問題を抱えて優勝を逃しましたが、今年は2戦2勝です。この2レースで採ったアプローチに違いはありますか?

セブ:違いはないよ。確かに、オーストラリアで起きたことも、今日ここで起きたことも素晴らしいけれど、19戦中の2戦だよ。僕はジェンソンほど早く計算できないし、楽にやっていくよ。彼は数学が得意なんだね。レーシングドライバーになるなんてもったいない! もちろん、まだまだ先は長い。その経験のボクが話す必要はないよね。シーズンをいい形でスタートさせることがどれだけ重要かはジェンソンに2年前のことを聞いてよ。マイケルにも聞いてみたらいい。彼は何度も良いシーズンスタートを切っているはずだから。獲得できるポイントはすべてが重要だし、この数年はチャンピオンシップがわずかなポイント差で決まっているから、その重要性は絶大だし、1ポイントが本当にものを言う。オーストラリアでボクたちが達成したことも、ボクたちは本当に誇りに思って良いと思う。ボクたちは必死に取り組んできたし、とても強力なパッケージがあるけど、それだけのこと。明日になれば次のレースに集中する。皆も本当に喜んでいるけど、もうすでに荷造りを始めて次のレースの準備に掛かっている。だから一歩一歩さ。まだ先は長いし、何がどうなるかは分からない。10日間でペースがどれだけ違ってくるかは分かっているしね。すでにすさまじい支配だとか何とか言っている人もいるみたいだけど。ボクは何かを読もうとしなかったし、ここでは完璧に違っていた。まだ2レースだよ。どれだけ多くのことが変化するかを説明する必要はないでしょ。昨年を思い出せばいい。フェルナンドがいい例さ。皆は彼のチャンピオンシップは終わったと考えていたけど、彼は争いに復帰したし、その後も一度は対象外になりながらも再浮上して最終戦では優勝候補筆頭だった。今年もかなり似たような感じになると思うよ。すべては一貫性。すべてをきちんとまとめて、使えるものはすべて生かせるようにしないといけない。

Q:ジェンソン、セバスチャンがこの先のシーズンについて話していましたが、ここでチャンピオンシップに弾みをつけてセバスチャンを追う立場につくことはあなたにとってどれだけ重要ですか? Sepang-circuit-Sunday-press-conference_2583977.jpg

バトン:うん、とても大事なことだよ。緒戦はあまりうまくいかなかったからね。悔しいレースだったし、ミスを犯してドライブスルーペナルティーを受け、順位を回復するのに苦労した。そういうレースの一つ。でも、マシンのペースはとても良かったんだ。だからパフォーマンスは満足していたし、それはレース中も同じだった。ここにはいい結果を残せると期待してきたし、最後のラップまで勝利を目指して頑張ったよ。確かに勝つ見込みは低かったけど、やってみなきゃ分からない。18ポイントを手に入れられてうれしいよ。2位になれたからってだけじゃなく、マシンの感触はいいから、僕にとってはそれが重要。次のレースまで数日しかないけど、わずかな改善でもできることはすべてやるつもり。中国でもっと良いレースができることを願っている。




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Round2 マレーシアGP 決勝

Posted by おやぢ幸栄 on 12.2011 F1 GP 2011   0 comments   0 trackback
Tag :Photo Sebstian-Vettel 小林可夢偉 Nico-Rosberg Nick-Heidfeld ESPN-F1 2011F1GP
セパン・インターナショナル・サーキット
マレーシア・クアラルンプール

  • 回路のタイプ Raceセパン・インターナショナル・サーキット
  • コース全長 5.543kms
  • コーナー数 15
  • 周回方向 時計回り
  • 観客収容人数 133,000
  • 設立年 1999
  • サーキットデザイナー Hermann Tilke
  • Lap Record:1:34.223 - JP Montoya (2004)Williams

タイムテーブル 

金曜フリー走行
1回目10:00 - 11:30 (11:00 - 12:30 / 日本時間)
2回目14:00 - 15:30 (15:00 - 16:30/ 日本時間)

土曜フリー走行
13:00 - 14:00 (14:00 - 15:00 / 日本時間) 
予選
16:00 - 17:00 (17:00 - 18:00 / 日本時間) 

日曜決勝  
 16:00 - 18:00 (17:00 - 19:00 / 日本時間)  


決勝は雨が降るんじゃないかと言う声もあった中、ぱらつく程度で珍しくお天気にも恵まれ、でも湿度はすごかった様子のセパン。
ギリポール獲得だったセブ君のKERSはどうなってんだ?と、思ったらセブ君は使えたり使えなかったり。。。
それよりもマークは全然使えてなかった様で今回はKERSでも大きく勝敗が分かれた感のあるGPでした。

さて結果は~
ベッテル2連勝! 可夢偉が8位入賞

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決勝

決勝後アロンソとハミルトンにペナルティとなり20秒加算のタイムペナルティを与えられアロンソはそのままだけど、ハミは順位が下がり、可夢偉が8位から7位に繰り上がりました。
ハミ君去年も蛇行運転してましたが、学習しましょう。。。
 driversP_20110412013018.png ConstructorsP_20110412013018.png 
それにしても今回のルノー陣のスタートは素晴らしかった!
気付いたら黒いものが(byセブ君)来てたって感じで、ニックは2位まで浮上してたんだもんな~

今回のGPはFPから落し物が気になりました。       
マシンからのパーツの落し物。タイヤマーブル。。。ひどかったです。
ラバーが乗るどころか、拾うといった感じですよね。。。
501_medium.jpg 502_medium_20110412014253.jpg 503_medium.jpg 504_medium.jpg 505_medium_20110412014231.jpg 506_medium.jpg
               ボッコボコ                     ひどいなぁ~とか言ってるのでしょうか?
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ペトロフのステアリング取れちゃった件、あんなこともあるんだなぁ。。。怖かっただろうなぁ。。。

可夢偉もすごく良いレースをしました! 2ストップは大したものです!サスガ可夢偉。
シューとのバトルはホントに抜いて抜かれて、ピットストップでまた前だったり、また『邪魔やねんこのおぢさん!』とか思ってんじゃないかな~?(笑)と思ってましたが「運命とを感じた」と言ってましたね(笑)

アロンソの「Don't worry」は、おやぢにも頼もしく聞こえました。

今回はニックの表彰台が妙にうれしかったおやぢでした☆

そんなこんなで、とても楽しいレースでしたが、RBRのKERSを何とかしてください(泣)
あと、予選のセブ君の三味線ひきも、単純なおやぢは冷や冷やしましたが、今年はそんな頭脳プレイ?役者プレイ(バレバレでしたが(^_^;))もやるんですね(笑)

2011年第2戦ドライバーコメント決勝

(おやぢの注目ドライバー以外はピックアップしてませんので、他のドライバーのはでどうぞ☆)


セバスチャン・ベッテル(優勝)173478.jpg

「スタートが重要だったんだ。最高のスタートになったと思ったんだけど、ルイス(ハミルトン/マクラーレン)が並んできたのが見えた。ターン1に進入しようとしたら、突然バックミラーに黒い影が映ったからびっくりしたよ。それがロータス・ルノーだったんだね。第1スティントでは周回ごとに後方集団を引き離すことができた。レース全体を見ると、2週間前のレースとはかなり異なっていたね。もっと接近した戦いだったし、タイヤの影響で多くのピットストップが行われた。ピットストップは誰だって一番初めには入りたくないし、できるだけ少ない回数にしたいものだ。でも、早めにピットに入った誰かが新品タイヤのアドバンテージを生かすというのも嫌なんだ。簡単なレースじゃなかったけど、終盤にはルイスにトラブルが発生してジェンソン(バトン/マクラーレン)の後ろに下がってしまった。今日のレース結果には最高に満足できるよ。今の段階では、これ以上喜ぶことはできないって感じている。今回は接近していたから、これからも冷静にプッシュを続ける必要があるね。でも、チームスタッフたちはわかっているだろうから、心配してないよ。とにかく、今日のところは勝利を喜べるし、結果にはすごく誇りを持っている」


ニコ・ロズベルグ(12位)686_medium.jpg

「今日のレースは僕の日じゃなかったし、タフな週末だった。ひどいスタートでポジションを失い、ポイントを取るのが難しくなってしまった。レースペースも十分ではなく、プッシュも難しかったため、思うようなパフォーマンスを発揮することができず残念だ。予選ラップを見ると、メルボルンよりは少し前進していることに元気づけられる。もっと改善できるよう努力を続けるよ」


ニック・ハイドフェルド(3位)532_medium.jpg

「オーストラリアGP同様に素晴らしいスタートを決めたけど、これほど多くポジションを得られるとは予想していなかった。4つポジションを上げて2番手まで浮上したんだ。その後はセバスチャン(ベッテル/レッドブル)を追いかけることにベストを尽くしたけど、彼のほうがかなり速かった。それから雨が少し落ちてきたことに気づいたから、タイヤがキツくなってきていたけどコースにとどまったんだ。1回目のピットストップでいくつかポジションを失ったけど、僕らには本当にいいペースがあるのは明らかだったし、前を走るマシン勢とも戦うことが可能だった。フェルナンド(アロンソ/フェラーリ)にトラブルが発生したのは僕らにとって幸運だったけど、ルイス(ハミルトン/マクラーレン)とのバトルはすごくおもしろかったよ。最後の数周はマーク(ウェバー/レッドブル)が接近してきたけど、僕には防御できるだけの速さがあった。ロータス・ルノーGPにとって再び素晴らしい結果になったし、今年のチームが大きく前進できているのは明確だ」 173441.jpg

小林可夢偉(7位)

「マシンはいい状態でしたし、チームも素晴らしい仕事ぶりでした。今年初のポイント獲得を果たせたことは、特にうれしいですね。わずか2回のピットストップを行うという戦略はちょっとリスキーでしたが、かなりうまく機能したと思っています。レースで主流ではない戦略を実施することで、ライバルたちと違うペースで走ることになりますから、自分自身のペースを見出すことが難しいんです。マーク・ウェバー(レッドブル)とミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)とはフェアで素晴らしいバトルができ、楽しめましたよ」

(注:レース終了後、ハミルトンに20秒加算ペナルティが科されたことでハミルトンは8位に繰り下げとなり、可夢偉は7位に繰り上げとなりました。コメントはペナルティ発表前のものです)



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お守りのコインが見えますよん♪(拡大して右側のシューズを見てください★)
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このVサインはピースなのか2連勝!を指してるのか?セブ君の指パフォーマンスは飽きさせません(笑)
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可夢偉、せっかくのNewヘルメットかぶってませんでした。
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マークがニックにおめでとう。ニック日の丸ステッカー貼ってくれてた。残念ながら未だクビちゃんのは探せてません。
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また目が痛いニューさん
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マークも登場
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鈴鹿の時みたいに終わってからも観客に手を振っている感じ。
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終わってもファンサービス。この子はホンマに偉いわ★
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おやぢが嬉しかったのでニックのも載せます(笑)

Round1 オーストラリアGP 金曜記者会見

Posted by おやぢ幸栄 on 29.2011 F1 GP 2011   0 comments   0 trackback
Tag :Photo Sebstian-Vettel ESPN-F1 2011F1GP PressConference Sergio-Perez Paul-Di-Resta Jérôme-d'Ambrosio Nick-Heidfeld
アルバート・パーク・サーキット
オーストラリア・メルボルン

  メルボルンアルバートパークサーキット
  • 回路のタイプ Street
  • コース全長 5.303kms
  • コーナー数 16
  • 周回方向 時計回り
  • 観客収容人数 80,000
  • 設立年 1996 
  • Lap Record1:24.125 - M Schumacher (2004)

タイムテーブル 

金曜フリー走行
1回目12:30 - 14:00 (10:30 - 12:00 / 日本時間)
2回目16:30 - 18:00 (14:30 - 16:00/ 日本時間)

土曜フリー走行

14:00 - 15:001 (12:00 - 13:00 / 日本時間)
予選
17:00 - 16:00 (15:00- 16:00 / 日本時間)  su_11aus08-1.jpg


日曜決勝 
 17:00 (15:00 / 日本時間)  


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Q: セルジオ(ペレス)、今日はいかがでしたか? 第一印象は?

セルジオ・ペレス: いい1日だったと思う。セッションの終盤には満足できるようになった。明日はもう少し改善しないと。それ以外はいい初日だったと思うし、明日も同じようになればいいなと思っている。

Q: 今回が初めてのグランプリですが、GP2などに参戦していらっしゃいましたのでグランプリ自体は以前に経験されているはずです。第一印象はいかがでしたか?s4_1CA6E1W5D.jpg

ペレス: 本当にタフ。トラフィックやタイヤなど、これまではなかったいろんな動きがあるから、ベストの力を出すのが本当に難しい。GP2ではこんな風に動く必要がなかったから。1周だけに合わせてすべてを持っていくだけじゃなく、一貫性もしっかりしておくことがとても重要だから、かなり大きなステップだけど全体的には満足している。

Q: あなたにとってGP2と一番違う点はどこでしょう?

ペレス: やらなきゃいけない作業の量かな。マシンの中だけじゃなくて、マシンを降りても周りにはたくさんの人がいる。きちんとやるにはしっかり集中して、ミスを犯しやすい状態だけどミスをしないようにしないといけない。これまではなかったステアリングホイールの動きも本当に多いから、かなり大変。タイヤのことも心配しないといけないしね。本当に大きなパッケージだ。ひとつのことだけじゃない。もっと大きなものだと思う。

Q: 今日はいいタイムを記録されましたね。

ペレス: うん、今日は自分にとっていい1日だった。

Q: ポール(ディ・レスタ)、あなたもチームメイトより速いタイムを残されていますが、今日の感触はいかがですか?s4_1CAC1AP73.jpg

ディ・レスタ: 僕もそう、初めてのグランプリに挑むのは本当に大変なんだ。それに僕はFP1(フリー走行1回目)に参加せず、ニコ(ヒュルケンベルグ)がマシンに乗ったし、2回目のセッションは天候がかなりトリッキーだった。トラフィックもあったけど、明日に向けてクリアなラップを走るにはどうすればいいのか、それを考えることに努めた。かなりポジティブだったと思っている。やらなきゃいけなかったプログラムは完了できたから、この後はじっくり分析して自分の改善できる部分に取り組んでいきたい。

Q: 先ほどおっしゃったように今朝のセッションは不参加でしたので、それによってかなり難しくなったかと思いますが、その一方で1年前は(テストドライバーとして)午前のセッションに参加されていましたよね。

ディ・レスタ: そうだね、午前のセッションはちょっと違う。もう少し時間があるんだ。全員が一気にコースに出ると、皆がスピードに乗ってちょっと速くなるけど、自分は自分のペースでやらないといけない。でも、今回は僕の初グランプリだから上を目指して一番下から作業しないと。メルボルンはすべてのラップが重要なんだ。ミスを犯しやすいからね。明日までにやらなきゃいけないプログラムに取り組んだ。

Q: 昨年に比べて今年のF1はどれくらい違うと思いますか?

ディ・レスタ: かなり違うよ。幸運なことに、昨年はすべてのグランプリに出席できたし、何度かFP1で走ることもあったから真新しいことじゃない。でもそれと同時に余分なプレッシャーもあるし、レースドライバーとして自分に対する要求も増える。だけど、この仕事をしていれば分かる。しっかり集中力を維持したいし、努力してF1やチームと長く一緒にやっていきたい。

Q: あなたはこれまでツーリングカードライバーで今はシングルシーターのドライバーです。もしかすると話を大きくし過ぎかもしれませんが、マシンはどのように違うのでしょう?s4_1CAZRCNBI.jpg

ディ・レスタ: まったく違う。それは否定しないよ。でもF1はずっと僕の夢だった。ずっとドライブしたかったマシンなんだ。実際、比べることはできない。どちらも異なるレベルのマシンだからね。僕がメルセデス・ベンツと共にDTMのレースを楽しんだという点は同じだけど。4年間、最高の時間を過ごした。そのおかげでしっかり準備できたと思うけど、今回のステップはとても大きなものだし、この転向がどうだったかは時間が経てば分かるさ。だけど、今のところはとても自信があるし、とても落ち着いている。努力して少しずつやっていかないとね。

Q: ジェローム(ダンブロジオ)、今日はいかがでしたか? とてもシンプルなように見えましたが、必ずしも今は速いわけではありませんよね?

ジェローム・ダンブロジオ: うーん、僕たちにとってはいい1日だったんだけどな。確かに必死にがんばる必要はある。簡単じゃないけど、1日を通して進歩できたし、この状況で自分たちに一番大切なのはコースに出る度に良くなっていくこと。今日の2回のセッションはそんな感じだった。明日も同じ感じだと思うから、今はこれがメインかな。

Q: 今年がF1フル参戦のシーズンですが、F1マシンはかなりドライブされてきましたよね?

ダンブロジオ: 昨年は約4回(金曜)午前のセッションで走って、あとはアブダビのルーキーテスト。それが僕の経験だね。冬季テストで物事を把握できたのは良かった。昨年はボタンのこともステアリングホイールのことも知らなかったから。F1はかなり複雑なんだ。でもレース週末は別物。ある意味、新鮮な感じがする。テストのときに速く走るのとは違うから。ティモ(グロック)から学ぶことはかなりたくさんあるし、今年彼と一緒にやれる僕はラッキーだと思う。たくさんのことを学べるからね。

Q: ルノーでもデモンストレーション走行をされたことがありますよね?s4_1CAWDJEHB.jpg

ダンブロジオ: うん。

Q: 楽しかったですか?

ダンブロジオ: おもしろかったよ。ドーナツ(ターン)とかやったしね。今はF1マシンのドーナツのやり方を知っているけど、グランプリ週末でそれを使うことがないよう願うよ。

Q: 今日のタイムに適用すると弾かれてしまいますが、107%ルールについては心配ですか?

ダンブロジオ: 僕が心配するようなことは特にないよ。心配したって何にもならないからね。僕には、そしてチームとしても、今あるものの中で最大の力を出せるように集中することしかできない。僕たちは進歩して向上したいけど、今は、今週末は、このパッケージの力を精いっぱい引き出すことに集中するしかないし、107%以内に入る結果を出すにはそうするほかないと思っている。

Q: 今シーズンの目標は?s4_1CA21VQ1R.jpg

ダンブロジオ: リザルトとかポイントとか、そういう意味でかなりはっきりした目標を決めるのは難しい。データはあまりないしね。僕としてはティモから多くのことを学ぶ必要があるから、シーズンを通してできるだけ彼に近づけるようにすること。徐々に近づいていく。それが中心だと思う。

Q: セバスチャン(ベッテル)、もちろんあなたはワールドチャンピオンです。12カ月前と変わりましたか?

セバスチャン・ベッテル: 開幕戦へのアプローチという点では何も変わっていないよ。金曜日の午後、とても忙しい1日なのに今はガレージにいられなくて、ここにいなきゃいけないから、マシンのレシオ(比率)をどうするのかとか、そういう質問に答えてもらえない限り、今僕に答えさせようなんて週末の中でも最悪のタイミングだね。でも、さっきも言ったように、どうしてここにいるのか、何がやりたいのか、そういう取り組み方については何も変わっていない。振り返ることはとてもうれしい気持ちになるし、とても誇らしい。チームの皆も同じだと思うよ。今の自分たちのポジションを楽しんでいる。でも、今は皆と同じようにゼロポイントだっていうことも分かっている。

Q: F1はさまざまな変更がありましたが、まずはタイヤについてうかがいます。今日のセッションを終えて、2種類のタイヤの違いを教えてください。

ベッテル: そうだね、違うよ。僕は最終的にこのコースでシーズンをスタートできてよかったと思っている。冬季テストはほとんどがバルセロナで、そのことは十分に分かっているし、タイヤがどういうものかも正確に分かっている。今日は、別に驚いたとまでは言わないけど、タイヤの挙動が違っていたから、ある意味で驚いたと言えるかもしれない。昨年と比べれば当然タイヤは違う。比較はできない。かなり違っているんだ。でも、タイヤの寿命とか、そういういろんなことに関して僕たちは最悪の状態を予想していた。今朝も午後も、わりと有益だったと思うし、日曜日のレースですべきことを理解するのに役立ったと思う。今のところ、ポジティブなんじゃないかな。ただそれでも1ストップだけじゃレースはできないけどね。数回は(ピットに)戻ってこないといけないだろう。でも、結局はテストでもそうだったように路面が改善されるかどうかもあるから、日曜日になれば分かること。4日間走ってもラバーが乗らなかったりするから、ここでどうなるかは状況を見ていかないとね。ここはアスファルトもコースも違うし、レイアウトも違ってコンディションも異なるけど、これまでのところはいい意味で驚いている。s4_1CATZGCO6.jpg

Q: ドラッグ・リダクション・システム(DRS/可変リアウイング)はどうですか? 今日の走行中、1周のうちにDRSを使う回数を見るのはかなりおもしろかったです。

ベッテル: まあ、それは僕だけじゃなくて他の皆もそうでしょ。

Q: そうでしょうか。あなたは他の誰よりも多く使っていたと思いますよ。

ベッテル: そうかな、他の皆は目を覚ます必要がなかったんじゃない。僕たちはよく、Fダクトと似たような機能だと言ってきたし、もちろん、操作があるから忙しい。メルボルンはバンプが多くコーナーの多いラフなコースだから、速さをかなり感じるコーナーもある。コーナー間にあまり間隔がないしね。すべてが次々にやってくるから、ずっと忙しい。Fダクトと同じような感じだよ。最大の利点を得るためにはできる限り素早く操作しないといけない。これについてはプレシーズン中も話してきたと思うけど、たぶんまだ僕たち全員が理解しているとは思わない。初めての人も多いだろうしね。予選とフリー走行はレースとまったく違うし、レースはラップあたり一度あるいは2回使うのが理想的だけど、使える場所も条件もあるから、フリー走行のコンディションとはかなり違う。

Q: KERSも使うわけですが、どのようにバランスを取っているのですか?s4_1CAY5BADS.jpg

ベッテル: そうだね、うまくやらなきゃいけないから実際のところバランスはない。どっちもやらないといけないし・・・。

Q: いい形を築けていますか?

ベッテル: 僕たち次第だね。チームとドライバーが自分たちに合うレイアウトを見つけるんだから。親指だろうと他の指だろうと、どこを使うにしてもね。肘はまだ機能したことがないけど。でも、自分の好みによって方法を見いださないといけない。ドライバーによると思う。とにかく練習して慣れなきゃ。だけど、僕たち皆、その両方とドライビングでかなり大変だと思う。想像してみてよ、電話が鳴って、壁が目の前にある感じ。

Q: ニック(ハイドフェルド)、あなたに会えてうれしいですが、境遇は残念なものです。ヘルメットに何かロバート(クビサ)に関するものを刻んでいますよね?406_thumb.jpg

ニック・ハイドフェルド: ああ、彼のイニシャルである"RK"をヘルメットの前部に描いているんだ。

Q: あなたが彼のシートを手にするという(ラインアップの)変更は遅いものでした。以前はテストドライバーとしてピレリと働いていましたが、そのことのアドバンテージはどのぐらいありますか?

ハイドフェルド: 僕にとってのアドバンテージというのは、僕がタイヤのコンストラクション開発の序盤部分で助けになっていたということだろう。だから、少なくとも僕はうまく適応できたはずさ。コンパウンドを開発するテスト段階には僕は携わっていなかったから、マシンセットアップに関しては何のアドバンテージも持っていないよ。タイヤを開発するときはセットアップの調整を考えるわけじゃない。ニュータイヤを履いた後にまたニュータイヤ、またニュータイヤというように作業していくから、実際にセットアップをいじるわけじゃないんだ。

Q: では、今日はいかがでしたか? 171988.jpg

ハイドフェルド: OKだったよ。もっと良くなったかもしれないし、悪くなったかもしれない。マシンには小さな問題がいくつかあったから望んでいたほどの走行距離を稼げなかったけど、いくらか学習できたことが最も重要なんだ。タイヤについてはさっきもセバスチャンに聞いていたよね。僕もかなり興味深いと思ったよ。冬季テストではソフトタイヤで1周しか走行できないと思っていたんだ。でも今日、僕は2周目に最速ラップを刻んだし、3周目もあまり悪くなかったから予選で問題が起きる可能性は減ると期待している。たくさんのピットストップを見ることになりそうだし。それに加えてハードとソフトのタイヤの差が極めて大きいと考えている・・・、少なくとも昨年と比べるとね。つまり、レッドブルのようにすごく速いマシンがソフトタイヤを温存するためにハードタイヤを履いた場合、その他のマシンが予選Q1でソフトタイヤを履く必要があるかもしれない。そうなった場合、レースで使えるソフトタイヤは2セットのみになってしまうから、状況はすごく変化するだろう。極めて興味深く、そして複雑なものになるんだ。

Q: それに、もしQ3に進出した場合はソフトタイヤを履くでしょうから、レースも同じソフトタイヤでスタートすることになりますね?

ハイドフェルド: ああ、そのとおり。それは昨年と一緒さ。もちろん、耐久性は少し長めになるけど、それは大きな問題だとは思わない。大きな疑問は、その後の展開で何回ピットストップを行うかということだ。バルセロナでの冬季テストで行ったレースシミュレーションではほとんどのマシンが3回のピットストップを行っていたけど、彼らのラップタイムは各スティントの終盤になるとかなり遅くなっていた。限界点がどこかを見極めるってことだね。実際のレースとなれば、4回のピットストップもあり得るということだろう。そうなれば、興味深く見ることができるさ。今日のデグラデーションは大きく改善されていたけど、レースをかき回す要因になり得る。レース中のオーバーテイクがどのぐらい難しいのかというのも、おもしろいことになりそうだ。誰にとっても新しい状況になるだろうね。s4_1CAHJT1PH.jpg

Q: 土曜日には気温が上昇して天候が改善する可能性がありそうです。これによってどのぐらいの違いが生じるでしょうか?

ハイドフェルド: 誰にも分からないよ。冬季テストでは暑くなかったしね。数人は高い気温になるって信じていたようだし、コースの改善と路面にラバーが乗るのを見てみようよ。オフライン上にはマーブル(タイヤかす)があるから、オーバーテイクはもっと難しくなるだろう。でもセバスチャンが言ったように、冬季テストでは初日から最後まで路面はほとんど変わらなかったんだ。

Q: ニック、これだけ短期間でF1への道を見つけることは大変ではありませんでしたか? ほかのチームにいたときと同様の満足感はありますか?

ニック・ハイドフェルド: もちろん――さっきも言った通り――すごく興奮しているよ。何度も言っているけど、決してこういう状況で、ロバートのひどい事故という形での復帰は望んでいなかった。でもチームが僕の気持ちを楽にしてくれたんだ。彼らは最初からすごくオープンだったし、テストを欠席したのは1回だけだったから、失ったのは2日間ということになる。もっと足りなかったのはチームとの時間だったけど、ここまでの期間でそれは十分取り戻せたと思う。最初の数週間はほかの人たちより少し忙しかったかもしれないけど、もう追い付いたよ。

Q: ニック、われわれは昨年ロバートがフリー走行1回目、2回目、3回目、予選等とヴィタリーの前にいるのを見慣れていました。あなたも同じことが出来ると思いますか? ロバートと同じレベルだという自信はおありですか?d11aus1017.jpg

ハイドフェルド: フリーの1回目で僕がヴィタリーの前じゃなかったから聞いているんだろうけど、もちろんベストを尽くすよ。最高のパフォーマンスを見せるつもりだ。それができるという確信はあるし、いいパフォーマンスをお見せするよ。

Q: セバスチャンとニックにお聞きします。以前セバスチャンは、ギアレシオについてお話されました。新しいドラッグ・リダクション・システム(DRS/可変リアウイング)がギアレシオに与える影響について教えていただけますか? 特に最も高いギアにおいての部分をお願いします。もし影響があるとしたら、システムを使わないストレートで妥協を強いられる可能性は?s4_1CA8GWWJO.jpg

セバスチャン・ベッテル: 基本的にはそれがあるから予選とフリー走行で使っていることになる。前に述べたように、レースでは1つか2つのセクションでしか使えないのに、どうしてラップ全体で使うのかって疑問が出てくる。本当は予選とフリー走行、レースでも同じレギュレーションの方がありがたいんだけど、実際はそうじゃない。なぜ、予選とフリー走行で自由に使えるのかというと、そうしなければ違うギア――特にトップギアかな――を選んでしまう可能性があるんだ。そうするとウイングをストールさせた途端にリミッターを打ってしまってオーバーテイクできなくなる。こういう背景があるんだよ。だからフリーと予選は自由に使い、レースでも同様のレシオを使って同じレンジで行くのかどうか――今回は初めてその判断をしなきゃいけない。すごく重要なことなんだ。もちろんエンジニアたちの役割も大きいけど、ドライバーとそのインプットもすごく大事な役目を果たす。1時間半前にフリー走行が終わったばかりだから、本当はギアレシオについての答えを教えてもらえるんでもない限りは、ここに座っている場合じゃないんだよね。

Q: 皆さんにお聞きします。可変ウイングはオーバーテイクを増やす目的で導入されました。どなたかオーバーテイクのために使用されましたか? されたなら、容易になりましたか?d11aus1018.jpg

ハイドフェルド: 試してない。

ベッテル: やってはみたんだけど、成功しなかった。パスするまでに至らなかったんだ。まあ、それはいいことだよ。レースが人工的になったら嫌だからね。この質問に答えが欲しければ日曜まで待つべきだ。みんなが同じくらい使ったタイヤで、同じくらいの燃料になるまでね。

ジェローム・ダンブロジオ: 僕は試せるような立場じゃなかったから・・・。171979_20110329013157.jpg

ポール・ディ・レスタ: 多くの人が走行中にDRSを使ってデータを取ろうとしていたと思う。テストでは一方のクルマが使用していなくて、もう一方が使用していたりするから、はっきりしたことは分からない。

セルジオ・ペレス: 僕も試してない。

Q: セバスチャン、あなたの周りにルーキーがたくさんいます。ご自身の初グランプリを覚えていますか? 彼らに何かアドバイスするとしたら?

ベッテル: もちろん覚えてるさ、そんなに昔じゃないもの。ポールとはF3で一緒にレースをしていた。僕はF1で何年か過ごしているけど、記憶が薄れるほど昔のことじゃない。うーん、アドバイスってのは難しいね。みんなそれぞれ自分のスタイルがあるし、自分の道を見つけなければいけないものだから。僕がF1に来た時もそんな感じだった。もちろん僕も、当時のレースウイナーたちと同じくらい速く走りたかったけど、自分のクルマが勝てるクルマじゃなかったり、表彰台に届かなかったりというのを受け入れなきゃならないこともある。だから自分のやり方を見つけ、自分の幸せを見つけて、としか言えないな。でも僕はF1でレースできて楽しかったよ。BMWでの最初のレース、それからトロ・ロッソでも。たとえ17位とか12位が精一杯でもね。それにもちろん今も楽しんでいる。一番大事なのはそれじゃないかな。

Q: セバスチャン、ポールと元チームメイトだったことに言及されました。その、つまりあなたは以前彼に敗北していますよね・・・。 Sebastian-Vettel-Australian-Grand-Prix-press-_2577644.jpg

ベッテル: わざわざ言わなくていいのに!

Q: ・・・ですが、彼がF1に来るのにここまで時間がかかったことには驚いていますか? お二人はあのシーズン後、全く別々の道を歩んできましたね。彼がここにやってきたこと、彼がここにいることはあなたにとってどんな意味がありますか?

ベッテル: 彼とは2006年に知り合って、スコットランドのアクセントも分かるようになった。やっと彼のことを理解できるようになったよ! さっきも言ったけど道のりはみんな違っていて、それぞれ自分の道を見つけなければいけないんだ。彼がF1に到達するまでの方法はすごく独特だったね。十分な資格の持ち主だと思う。彼は速いし、DTMでもそれ以前でも何度もそれを証明している。あなたがさっき言った言葉・・・僕はもう言わないよ。僕が2位だった2006年のことは知ってるでしょ。彼がたどり着いたことはうれしいし、今は若手ドライバーがたくさんいるかもしれない。でもいつかまた年取ったドライバーが増えるかもしれないし、僕らが年を取った時にまだ走っていたいと思ったら、若者を歓迎しなくなる時がくるかもしれない。でも今はここまでたどり着いた1人1人を祝福したいよ。どれだけ大変かよく分かっているから。ニックに同じことを聞いてごらん。彼だってよく覚えているはずさ。計画通りになんていかないんだ。外から見れば人によっては簡単に見えるのかもしれないけど、F1に来るのが簡単だった人なんていないはずだよ。たくさんの運を味方につけなければならないんだ。s4_1CA4TO9CO.jpg

Q: ジェローム、明日の予選で107%ルールを通過できるかどうか微妙なところですが、マシンのパフォーマンス不足はあなたやチームにとって意外でしたか?

ダンブロジオ: 僕らは冬の間すごく頑張ったし、たぶんもっと進化することを望んでいたと思う。でもF1は厳しいんだ。競争レベルは高いけど、去年と比べたら僕らもかなり良くなっている。もちろんあなた方にはパフォーマンスしか見えないだろうけど、それ以外にも信頼性とかいろんなことがあるんだ。確かに進歩はした――もっと速ければなお良かったけど、すべてが思い通りにはいかないものさ。追い付くためにさらに頑張らなければいけない。僕はそうする。ここからは上昇しかないんだ。

Q: セルジオ、F1初グランプリの初日について聞かせてください。8番手に自分の名前があることには驚いていますか? この8番手は現実的なポジションなのでしょうか?

ペレス: 僕にとってはすごくいい1日だったってことだよ。午前中はサーキットのことを知らなかったし、トラフィックもあってあまり良くなかった。でも2回目のフリー走行は本物だよ。チームメイトと比較してもね。いいセッションだった。タイヤについてたくさんのことを学んだ。ここはテストで経験したのとずいぶん違う。コンディションが全然違うんだ。今までは1周目にタイムを出すのが普通だったけど、ここではもう少し後の周回になる。今日はそれがすごくいい経験だった。本当に重要なのは明日の予選とレースだ。明日はベストを尽くしていい予選にしようと努力している。

引用

セブ君のコメントってホンマに良いよなぁ。
ポールとの関係についての話は「ぷぷっ」っと笑える。
ダンブロジオくんもなんて謙虚なんでしょう(笑)

セブ君、可変リアウイング(DRS)についてとかの質問の時に、ここにいる時間の間に、もっと学ばなきゃならない的なことを言ってますが、そうなんだろうなぁ。。。
ホントはガレージでいろいろやりたいことある時間なんだろう。
このプレカンの時間が彼の足を引っ張らないように。。。

して、可夢偉の相方ペレス君。
おやぢが思ってた以上に腕が良さげそうな感もあるので要注意かな?


クビちゃん→ニック

Posted by おやぢ幸栄 on 10.2011 F1関連・News他   1 comments   0 trackback
Tag :Photo Kimi-Raikkonen Vitantonio-Liuzzi Renault Nico-Hulkenberg Flavio-Briatore Nick-Heidfeld Robert-Kubica
Twiiterでも書いてたのですが、6日衝撃的なニュースがありました。ロバート・クビサ クラッシュ
ヴァレンシアテストでトップタイムを叩いたクビちゃんがイタリアのラリーで大クラッシュ。
『大クラッシュ』って言葉もニュースのお題だけでは正直見慣れている感もあったおやぢなので初めは、やっちゃったんだ・・・程度に捉えていたけど、読めば事態はかなり深刻。
意識はあったものの手足に複数の骨折、麻酔のためではあるがまだ目覚めていない・・・など等、ただ事ではない状態に衝撃を受けました。
今季のルノーマシンも良い仕上がりだったようですし、何よりクビちゃんメインにチームが動き、今期のクビちゃんには期待できるものもあったと言うのに・・・
命に別状はなかったものの、ドライバー生命をも危ぶまれるほどの重傷。

ドライバーが他のカテゴリーに出場することや、スキーやボード、サーフィンなど等でも怪我をする可能性のあることを禁止されているチームも多数あります。
今回、そんなこともまた話題になっていました。
でもルノー側は間違った判断はしていないとコメント。
  • 「これはビジネスとは無関係だ。ロバートは心から切望していたので(ラリー参戦を)認められていた。彼にとってラリーは重要なのだ。彼のバランスでもある。その点では互いに合意している」
  • 「リスクがあることも分かっていた。だが、ロボットのようなドライバーは求めていない」
  • "パンを買いに行く途中でバスにひかれることだってあり得る"
キミ・ライコネンルノー、エリック・ブーリエ代表のコメントを抜粋しましたが(クビサの事故でジレンマに悩むF1)←を読むと複雑です。

そんな状況で開幕戦はもちろん、しばらく出場できないクビちゃんの代役はどうする?という話題に、またもやキミの名前が出てきたり。。。
キミはモトクロス用に設立していたIce1Racingより今季もWRCに参戦するし(マシンはシトロエンだし、自身のチームを立ち上げたって表現も難しい。。。ただ、Ice1Racingは自身のスポンサーによるチームなので、RBRのスポンサーのもと。。。ではなくなったってことですかね?)
現状を蹴ってF1に復帰や、F1との両立はないでしょう。。。
話題作りやね、と、スルーしてましたが。。。

ニック・ハイドフェルドあとはニック、トニオ君やニコヒュルなどの名前も上がってましたが、ひとまず次のテストにはニックが走ると決定されました。
が、引き続き代役として~はまだ発表されていません。
先日、ブリアトーレがお見舞いに行った際、ジョークを言ったりブリアトーレの息子の話をしたり。。。と、事故の大きさの割にしっかりしてるし回復が早い、クビちゃんだったら半年ほどで復帰できるよとコメントしていたし、ご丁寧にそのことを仲も良くて真っ先に駆け付けたアロンソと、バーニーに電話で報告したとのこと。
なので、ブリアトーレの診断?通りに半年ほどで復帰できるなら、代役ドライバーも半年で満了ってわけでしょ?
ニックも元チームメイトのクビちゃんのことだけど、代役ではなくホントは安定して走らせてあげたいよね。
そして、おやぢは今回の代役ドライバーについては、クビちゃんの意見も入るんじゃないか?と、思っています。
ニックとクビちゃんって言ったら、あんまし仲良しじゃないんよね~
でも、そういう判断ではなくチームにとって、誰がいいか?って判断されると思うので、仲良しなトニオ君は自分を選んでほしいなどと言ってましたが、おやぢはニックになるんでなかろうか?と睨んでいます。ロバート・クビサ

そしてクビちゃん、順調に回復しているかと思えば、再手術が必要だそうで・・・
そして後遺症が残るんじゃないか?とか、まだまだ心配要素は消えません。

クビちゃんはまだまだこれから開花するドライバーだと思っているので、後遺症もなく、一日もはやく復帰できることを願っています!
前のカナダGPの大クラッシュの時の様に!
不死鳥のオトコだからね!!

Round15 シンガポールGP 木曜記者会見

Posted by おやぢ幸栄 on 24.2010 F1 GP 2010   1 comments   1 trackback
Tag :2010F1GP Nico-Rosberg Photo ESPN-F1 Nick-Heidfeld PressConference
 シンガポール市街地サーキット 
シンガポール・シンガポール
  • 回路のタイプ Street シンガポール市街地サーキット
  • コース全長 5.073kms
  • コーナー数 23
  • 周回方向 反時計回り
  • 観客収容人数 110,000
  • 設立年 2008
 タイムテーブル 

金曜フリー走行
1回目18:00 - 19:30 (19:00 - 20:30 / 日本時間)
2回目21:30 - 23:00 (22:30 - (Sat) 00:00 / 日本時間)

土曜フリー走行
19:00 - 20:00 (20:00 - 21:00 / 日本時間) 6555.jpg
予選
22:00 - 23:00 (23:00- (Sat) 00:00 / 日本時間) 

日曜決勝
20:00 (21:00 / 日本時間)  
 


 久々に復帰となったニックもプレカンに登場です。

王子ニコも登場なんだけど、ニコが迷子になっていたとかって話・・・
ニコ・ロズベルグ、シンガポールで迷子
このお題だけみたら「また広報活動?」(ニコはウィリアム時代にヘルメットをなくした!ニコのヘルメットを探せ!と、見つけてくれたらGPへ招待します。と実は広報活動の一つだったってお話が過去にあった)
が、今回は広報ではなかったようですね(笑)
確かにTwitterでもヒッチハイクしたトラックのオッチャンの写真もアップされてます(笑)

Q: ヴィタリー(ペトロフ)、これから戦うことになるほとんどのサーキットを経験したことがないでしょうが、今週末もそうですよね。こういったサーキットに対する準備はどのようにされるのですか? f1-2010-sin-xp-0033.jpg

ヴィタリー・ペトロフ: PlayStationさ。あとはオンボードカメラの映像をできるだけ確認するし、チームもかなり助けてくれる。自宅でシミュレーターの作業を行って、オンボードの映像を見るのさ。

Q: あなたの将来についてさまざまなうわさがありますね。あなたのチームに強力なライバルが加わるとのうわさがありますが、それに対してはどうでしょうか?

ペトロフ: 心配してないよ。僕は自分の仕事をするだけ。僕が何をしているかは理解している。なんで心配しなきゃいけないんだい? 心配すべきなのは彼らのほうさ。自分の仕事を続けられると思っているし、すべてがうまくいくと思う。

Q: モナコでのマシンを考えた場合、このサーキットはルノーにとって好条件ですか?

ペトロフ: ああ、僕らのマシン、チームにとっていいサーキットだと思うよ。ここではかなり強力だと思う。すべてが僕らにとってうまくいけばいいね。期待している。

Q: マシンが強力なのはどの分野なのでしょう?f1-2010-sin-xp-0032.jpg 

ペトロフ: ブレーキング、コーナーの中、出口、すべてが少しずついいんだ。悪くないと思うよ。

Q: ヘイキ(コバライネン)、あなたにとってシーズンのこの時期で最も重要なのは、ヴァージン勢とバトルすることだと思いますが・・・?f1-2010-sin-xp-0037.jpg 

ヘイキ・コバライネン: ああ、そのとおりさ。チャンピオンシップで彼らよりも上位になりたいから、彼らと直接対決するってことだね。僕らは今のマシンの開発をもう行っていないから、さらに前進することは期待していない。開発は来年の課題なんだ。現時点では今のパフォーマンスを最大限に生かそうとしているけど、ヴァージンの前にとどまるという僕らの目標を達成するいいチャンスを手にしていると思っている。

Q: あなたとチームの将来についてはいかがですか? もう来年の契約を結んでいるのでしょうか?f1-2010-sin-xp-0036.jpg 

コバライネン: 僕が所属したいチームはわかっているよ。僕が言えるのはそれだけだ。今はその話題から離れて、これから始まる週末に集中するだけさ。

Q: チームの将来についてはどうでしょう? どのように推測していますか?

コバライネン: かなりポテンシャルがあると思っているし、さらに改善できるさ。マシンは速さを増しているから、チームにとってすごく力強い将来になると見ている。先頭争いができるようになるまでどのぐらいかかるかはわからないけど、チームはポテンシャルを持っているしすべての努力を注ぎ込むから、力強い選択があると思っている。

Q: あなたはロータスのドライバーということで、忙しいグランプリになっていますか?

コバライネン: そうだね、忙しいよ。僕らにとって最も忙しいグランプリの1つだろう。レースにはたくさんのパートナーたちが駆けつけてくれるし、いろいろなイベントにも参加する。だから忙しい週末になるだろうけど、問題ないさ。

Q: ニコ(ロズベルグ)、あなたはここでF1最高成績を残していますのでお好きなサーキットかと思うのですが、どうですか?6583_icon.jpg 

ニコ・ロズベルグ: 大好きなサーキットとは言えないけど、すごくチャレンジングだからおもしろいし、たくさんのコーナー、バンプ、縁石、異なった種類のコーナーがあるから完ぺきなラップを決めるのがすごく難しいんだ。ここではいつもいい走りができているね。このサーキットにうまく慣れることができているから、ここに来るのがいつも楽しみなんだ。

Q: 雨が降る可能性がありますが、心配でしょうか? どのような影響がありますか?f1-2010-sin-xp-0042.jpg

ロズベルグ: ああ、少し心配さ。たくさんの雨が降った場合に照明やコース上の川がどうなるのかは分からないから。本当に不透明さ。だけど今のところは、予選とレースはうまくいきそうだ。ウエットコンディションにはならないだろうけど、明日の最初のフリー走行はすごく興味深いよ。

Q: それはあなたが得た天気予報ですか? f1-2010-sin-xp-0043.jpg 

ロズベルグ: ここには日曜日に到着したんだけど、毎日が同じような感じだった。だから、その可能性はあるだろう。

Q: あなたのチームやマシンは予選よりもレースでよさそうですが、これは正しい認識でしょうか?

ロズベルグ: 何とも言えないね。ここ最近は少し変化があるけど、わからないよ。全体的には現時点でトップ3チームの後ろにつけていて、ルノーの前にとどまろうとしている。この流れを最後まで維持できると思っているよ。  

Q: マーク(ウェバー)、ここは最近の2戦よりもレッドブルに適したサーキットでしょうか?f1-2010-sin-xp-0035.jpg

マーク・ウェバー: ああ、そう言うべきだろうね。スパやモンツァが僕らにとって少しチャレンジングであろうことは疑いようもなかった。僕らのマシンはどこに行っても最高だと知っているけど、スパやモンツァのような種類のサーキットは多くないから。僕らは戦うことが多いサーキットに集中しており、このサーキットも多くのサーキットと同じような特性を持っている。だから、ここでは少し競争力を発揮できると考えているよ。

Q: このサーキットでは、まだ完走したことがありませんね?

ウェバー: まだ2戦しか戦っていないよ。ギアボックスとブレーキのトラブルを抱えたんじゃなかったかな。これまでブラジルが僕にとって最悪のサーキットだったけど、去年は優勝することができた。今週末はうまくいけばいいな。

Q: チャンピオンシップの状況を見てどう感じますか?f1-2010-sin-xp-0034.jpg 

ウェバー: うーん、僕がリードしてるよ。数ポイント離れているドライバーが数人いて、今でもすごく興味深いことになっている。数人のドライバーがすごく速いから、ポジティブな意味でもネガティブな意味でも簡単に変化するだろう。望んでいるようなポイントを手にできるいいポジションが得られればいいね。僕はライバルよりは少し多くのポイントを手にしているんだ。ライバルが2人だろうが5人だろうが8人だろうが、僕の役割に変化はないし仕事にも影響はない。ここには勝ちに来ているし、それこそ僕らがやろうとしていることさ。

Q: 上位勢はすごくタイトですが、脱落者が出るほうが好ましいですか?

ウェバー: 最終的にはそうなるさ。5人がアブダビGPでタイトルを争うかって? その可能性はあるだろうけど、そうはならないんじゃないかな。4人、3人、1人かもしれないけど、それは誰にもわからないことだ。僕らが知っているのは、レースを完走する必要があるってこと。アブダビGPで手中に収めなきゃいけない。それが重要なことなんだ。シンガポールGPの時点でワールドチャンピオンシップを率いるってのは大切なことじゃない。最後の最後でリードしているっていうのが重要なんだ。

Q: ニック(ハイドフェルド)、この1カ月の間に3つの仕事をこなすことになりますが、F1界では悪いことではなさそうですよね?6590_icon.jpg 

ニック・ハイドフェルド: 給料がよければそうなるね。

Q: そのすべてを同時にできるとしたら?

ハイドフェルド: そのほうがいいだろう。

Q: しかし、今回の復帰は夢のようなものではありませんか?f1-2010-sin-xp-0039.jpg 

ハイドフェルド: ああ、そのとおりさ。サードドライバーでシーズンを迎えるというのは簡単じゃなかったけど、ピレリの開発ドライバーとしてコックピットに戻るっていうのは重要なステップだった。マシンをドライブし、来年に向けてもアドバンテージを得られるかもしれないからね。シンガポールGP以降のレースでザウバーのマシンを駆れるっていうのは、もちろんチャンスをつかんだってことさ。

Q: 復帰戦の舞台としては難しいサーキットでしょうか?

ハイドフェルド: そうだけど、このサーキットは大好きだから不満はないよ。これ以上は望めないさ。

Q: このサーキットは反時計回りですが、残り5戦中4戦が反時計回りですね。f1-2010-sin-xp-0040.jpg 

ハイドフェルド: 僕はシーズンを通じて体力を維持することに努めた。あまりマシンには乗れなかったけど、家ではシミュレーターの作業をやっていたよ。少なくともピレリのテストでトヨタのマシンに乗れたっていうのは助けになる。

Q: このレースに何か具体的な目標を定めていますか?

ハイドフェルド: いつもどおり、全力のパフォーマンスを発揮したいね。マシンの能力をすべて引き出したいけど、特に今週末が初めてだからまだ走ったことがないマシンやタイヤにいいリズムを感じることが重要だろう。今年のタイヤは去年と変わっているからよくわからないし、早く学習するっていうのがすごく重要なはずだ。
 

Q: マーク(ウェバー)、チームの原動力について聞かせてください。あなた方お2人ともがチャンピオンシップを争っているのは明らかですが、歴史的に、同じチームの2人が争うというのはあまり機能しません。1987年のウィリアムズしかり、数年前のマクラーレンも同様です。お二方がどのように働いていらっしゃるのか、プロとしてどのように取り組まれているのか聞かせていただけますか?f1-2010-sin-xp-0029.jpg 

マーク・ウェバー: 実際、正直に言えば数年前に一緒に働き始めた時からあんまり変わっていないよ。僕たち2人は常に接戦だったからね。チームは僕たちが結果を残すために同じチャンスを得られるよう最大限のことをやってくれている。毎週毎週、フェラーリとマクラーレンを打ち破ろうとがんばっているんだ。結果を出すためには常にグループとして団結して取り組む必要がある。本当に、あまり変わっていない。うん、確かにシーズンの中では興味深い時期に来ているけど、今年はすべてのレースが重要だから、バーレーンでの僕たちの関係も、それからチームの原動力も本当に似たようなもの。何度かレース後のブリーフィングでおもしろいことにはなったけど、予想されていたことさ。チームには健全な競争がある。でも、個人的にはやりがいがあるし、自分自身との戦いだと思っているから、今年はシーズンがずっと楽しい。ライバル関係――皆はこう呼ぶのが好きみたいだからそう言っておくけど、競争があるってことはマシンを前進させるってことでもあるんだ。このチームが前進した大きな要素はエイドリアン(ニューイ)と彼のスタッフたちとの開発や理解、取り組みなど、僕たち2人が必死にプッシュし合ったから。僕たちのところには信じられないほど賢い人たちがいるから、彼らと一緒に働けるのは本当に貴重だと思うし、僕たち2人にとって最高の機会だと思っている。たぶん、僕の方が(その思いが)強いんじゃないかな。セブ(セバスチャン・ベッテルの愛称)はそれほど長く(F1に)いるわけじゃないから、競争力のないマシンをドライブするようなことがあればもっと分かるかもね。今の僕はコンペティティブなマシンをドライブしているし、本当に楽しい。

Q: 皆さんのご意見を聞かせてください。ニコ(ロズベルグ)の天気予報は別として、夜にウエットコンディションでレースをする可能性があるわけですが、何が難しくなると思われますか? 6584_icon.jpg

ウェバー: そうだね、この開催地では照明の下で雨っていう経験がまだない。すぐにでも――必要があればだけど――経験したいと思う大きなポイントのひとつは水しぶき。マシンから生じるスプレーが照明の下でどんな風になるのかはまったく分からない。僕は何も問題ないことに賭ける。特に大きな問題はないと思うからね。普通のコースと同じルールだし。もし雨がひどくなり過ぎたらレースはできないだろう。それは昼間だろうと夜だろうと関係のないこと。路面がウエットすぎたら戦えないでしょ。お互いに競い合うというより、生き残れるかどうかになってくる。だけど、この件はコース上にとどまり続けても十分安全であることを保証する人たちに任せるよ。コース上を走っていても十分に安全なら普通のグランプリになるだろうと思う。

Q: ニック(ハイドフェルド)、ピレリのテストで学ばれたことは何ですか? 来年は何を予想されますか? f1-2010-sin-xp-0041.jpg

ニック・ハイドフェルド: 静かに話そうかな! ピレリと共にテストを始めて、彼らのタイヤ開発を手伝うのは本当に興味深かった。まず、彼らはこれまでのところ、とてもいい仕事ができていると思う。来シーズンのタイヤ供給について基本的なことを学んでから、あんまり時間もなかっただろうにね。最初は主に構造面に集中した。一時的にコンパウンドの作業にも取り組んだけど、いい感じに大きく前進できたと思うし、来年のタイヤは優れたものになると信じている。でも、まだこの先も数回のテストあがるし、そのテスト中にどんなことが起こるか正確に知るのは難しい。それでも、今のところ信頼性に問題はないし、テクニカルトラブルもなかった。グリップレベルは想定内だから、今はポジティブだと思うよ。

Q: あなたの来年についてですが、それによってあなたの需要が高まりますか?

ハイドフェルド: まあ、さっきも言ったように、ピレリでドライブしたことは役に立つはずだ。もっとテストを続けて来年のアドバンテージを増やすべきだったと言う人もいるだろうけど、今年、ザウバーとサインするチャンスがあるなら確実に戻ってきたかった。レースをしたい。自分ならやれると信じている。僕は今シーズンの契約しかしていないから、来年についてはザウバーだけじゃなく、ここ数週間に話し合いを進めてきた他チームとも完全にオープンな状態だよ。

Q: マーク、あなたには驚かされてばかりです。後退してもすぐに首位に返り咲きますね。ライバルたちを見ると、3人はチャンピオンシップの勝ち方を知っていて、2チームがチャンピオンシップの勝ち方を把握しています。あなたとセブはその点において未経験ですし、チームもまた初めての体験となりますが、それがあなた方の不利になると思われますか? f1-2010-sin-xp-0031.jpg

ウェバー: そうだね、未経験かどうかで海図のない旅になってしまうけれど、マクラーレンやフェラーリにはないハングリーさという素晴らしい要素もある。それでも、僕たちレッドブルはチームとしてこのチャンスがいかに特殊なものか、きちんと理解しているし、今年のチャンピオンシップを勝ち取れるかもしれないチャンスに本当に興奮している。うん、あなたのおっしゃる通り。JB(ジェンソン・バトン)、ルイス(ハミルトン)、フェルナンド(アロンソ)は王冠をかぶったことがあるし、その経験はとても信じられないものだと思う。それにグリッドにいる全員が欲しているものでもあるけど、勝ち取ったことがない人と彼らとを違う風に扱いはしない。できない。僕はすべてのライバルを尊敬している。そういうものでしょ。ミスがあったから僕たちはチャンピオンシップをリードしていない。僕たちがここにいるのはポイントを獲得してきたから。点数は買えるものじゃない。コース上で手に入れるもの。僕たちはそれを成し遂げてきたんだ。今週末も加算できることを期待している。このコースは僕たちのマシンに合っているはずだからね。バンピーだし、これまで僕たちにとって優位だったものがあるコースだから、差を縮め続けられると楽観している。この先数週間はそれが重要だし、さらに(差が)縮まればもっとエキサイティングになるからね。

Q: プレッシャーの違いはありますか? 次の数戦、プレッシャーに耐えられるでしょうか?

ウェバー: うん、いつものレースのようには思っていないかな。でも、それほど違いがあるわけでもない。シーズンの開幕と同じような気持ちでここにきた。マシンの力を最大に引き出してベストを尽くす。予選後には自分たちのポジションも分かるだろうし、レースでも全力を尽くすよ。本当に、本当に・・・このゲームでは基本的に自分にふさわしいものを得られる。リタイアは論外。だからそうならないようにしなきゃいけないし、ポイントを獲得し続ける必要がある。かなり退屈だけど、しょうがない。できる限り多くのポイントを手に入れ、少しずつ崩していく。優勝はプラスになる。それがここでの僕たちの目標だ。傍観して"OK、5位か6位を目指そう"なんて完全に自滅的だよ。それじゃ足りない。今後も何度か表彰台に上ることを期待しているし、この段階ではそうすることが必要だとも思っている。維持し続けるために――というか、そうだね、維持し続けられずとも、それを最大限に生かすために。

Q: こんにちは、ニック。昨シーズンから今日までずっと闘争心を持ち続けていらっしゃるのかどうか、もう少し詳しく聞かせていただけますか? F1キャリアは終わってしまった、とは思われなかったのですか?

ハイドフェルド: いや、終わったなんて思ったことは一度もない。もちろん、100%の確証なんてないけど、常にいろいろなチームと接触していたし、他のチームからも関心を寄せてもらっていたから、復帰できると確信していた。

Q: ニック、メルボルンでGPDAの会長職をペドロ(デ・ラ・ロサ)から引き継がれ、今は彼のシートを引き継がれました。GPDAの会長職はどなたかに譲られるのでしょうか、それとも今シーズンは引き続き担当されていくのでしょうか?

ハイドフェルド: いや、2戦前にバリチェロ(ウィリアムズ)が引き継いだよ。だって、その時は今自分がここにいるなんて分からなかったから。ピレリの仕事に就いたことでサーキットに来られなくなって、GPDAの幹部はコースを見ないといけないし、会議もあるから、サーキットにいることがとても重要なんだ。だから今はルーベンス(バリチェロ)が(会長を)している。 f1-2010-sin-xp-0030.jpg


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