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Round1 オーストラリアGP 決勝後の記者会見

Posted by おやぢ幸栄 on 08.2011 F1 GP 2011   0 comments   0 trackback
Tag :Photo Sebstian-Vettel ESPN-F1 2011F1GP Vitaly-Petrov Lewis-Hamilton PressConference RedBull McLaren Renault
アルバート・パーク・サーキット
オーストラリア・メルボルン

  メルボルンアルバートパークサーキット
  • 回路のタイプ Street
  • コース全長 5.303kms
  • コーナー数 16
  • 周回方向 時計回り
  • 観客収容人数 80,000
  • 設立年 1996 
  • Lap Record1:23.919 - S Vettel (2010)RedBull

タイムテーブル 

金曜フリー走行
1回目12:30 - 14:00 (10:30 - 12:00 / 日本時間)
2回目16:30 - 18:00 (14:30 - 16:00/ 日本時間)

土曜フリー走行

14:00 - 15:001 (12:00 - 13:00 / 日本時間)
予選
17:00 - 16:00 (15:00- 16:00 / 日本時間)  su_11aus08-1.jpg


日曜決勝  
 17:00 (15:00 / 日本時間)  


172242.jpg

Q: セバスチャン、ポールポジション、そして勝利ですね。完全にあなたのコントロール下にあるように見えました。

セバスチャン・ベッテル: うん、本当にいいレースだったね。最後は落ち着いた状態だった。ルイスもそれほどハードにプッシュしてこなかったから、レース終盤はコントロールしようと努力したんだ。でも決して簡単なレースではなかったよ。スタートが肝心で、僕はクリーンな側だったから滑り出しはすごく良かった。でもルイスとマーク(ウェバー)がポジション争いしているのを見るまでは十分かどうかの確信は持てなかった。大丈夫だと分かってからは第1スティントのギャップを維持しようと頑張った。でもタイヤの限界は突然訪れるんだ――デグラデーションの状態を見れば分かったはず。ルイスが追い付いてきたからピットインした。最適なタイミングだったと思う。あれ以上のラップは無理だった。ピットイン後はジェンソン(バトン)を抜くことがどうしても必要で、すぐに実行に移した。それがものすごく大事だったんだ。レースの第2パートでは、ルイスがプレッシャーを受けているのかどうか、彼の後ろがどうなっているのか分からなかったんだ。彼が後退していき、僕へのプレッシャーが減ったことで、状況をよりコントロールできるようになった。全体的にはすごくいいレースだったよ。今日は学ぶべきことがたくさんある1日で、このレースをふまえてここから前に進まないとね。

Q: ピレリタイヤでの初レース、DRSウイングを使うのも初めてでしたね。2011年の新ルールはいかがでしたか?567_medium.jpg

ベッテル: すごく良かったと思うよ。ピレリには賛辞を贈らなきゃね。テスト後は少し怖かったんだけど、ここでは最終的に思ったほどピットストップが増えなかった。全体的にスムーズなレースだったと思う。リアウィングはまだ新鮮だ。ここは特別なサーキットで、ターン1は1年の中でもオーバーテイクに最適な場所とはいえないから、もう少し待とう。でも接近する助けになるのは確かだよ。ジェンソンに追い付くのに役立ったし、(その)2コーナー後で彼をパスできた。ここまでは期待通りじゃないかな。もちろん、僕自身に起きたことからしか判断できないよ。後ろではどんなことが起きていたか知らないから。

Q: ルイス、あなたもセバスチャンと同様の戦略でしたね。そして2位です。1カ月前のテストでのチーム状況を鑑みると、この結果をどう評価しますか?

ルイス・ハミルトン: とても誇りに思っていい結果だと思う。この週末を迎えるためにチームは素晴らしい仕事をしてくれた。1、2週間前はトップ5に近づくことすら望み薄だったんだから、2位だなんてすごいよ・・・クルマは信頼性に優れていた。今までで一番長く走ったんだ。本当にチームのおかげさ。レース序盤にはセバスチャンに迫ることができた。戦略はまだ工夫できると思うけど、ペースは良かったから次のレースを楽しみにしている。172241.jpg

Q: 2点お聞きしたいことがあります。マーク(ウェバー)とのスタートについて、それからフロアのステーが壊れていたようですが、プランクが損傷している心配はありませんか。レース後の審査が気がかりでは?

ハミルトン: プランクとフロアの一部はひどいダメージを負っている。いつそうなったのか分からないんだ。コースオフした時に起きたのかもしれないけど、その前だった可能性もある。かなりダウンフォースを失っていたから、クルマを最後までいたわってポイントを持ち帰ろうと努力したよ。残りのシーズンに必要だからね。

Q: マークとのスタートはいかがでしたか?

ハミルトン: スタートは取り立てて良くはなかった。ホイールスピンがひどくて、セバスチャンに置いていかれた。僕にはどうすることもできなくて、自分のポジションを守るしかなかった。幸いKERSを使って2番手に踏みとどまることができて、後は比較的順調なレースだったよ。

Q: ヴィタリー、おめでとうございます。20戦目のグランプリスタートでF1初の表彰台です。今のお気持ちはどうですか?

ヴィタリー・ペトロフ: 本当にすごくうれしいよ。この2人とここにいられてね。週末はずっと順調だったけど、テスト後の自分たちの本当の位置は分からなかった。でも新しいパーツを持ってここに来たら、フリー走行からクルマはすごく強くて、予選も悪くなかった。それからはレースに集中し、チームは今日すべてをパーフェクトにこなしてくれたよ。この結果を誇りに思うべきだ・・・

Q:素晴らしいスタートでしたね。6番手から4番手に浮上しました。しかし最後、フェルナンド・アロンソが猛烈な勢いで追いついてきた時はどんなお気持ちでしたか?

ペトロフ:いや、彼とはまだ距離があったし、僕は自分のドライブをコントロールしてタイヤをセーブできた。ラスト数ラップはタイヤが落ち始めたけど。スタートは悪くなかった。フェルナンドにアタックしようとしたんだけど、前にジェンソンが見えて、早くブレーキングしないといけなかったんだ。ブレーキを離してから2人ともパスしようとした。すごく良かったと思う。

Q:セバスチャン、完璧な1年のスタートですね。それぞれのチームのペースが少しだけ見えてきました。今シーズンの脅威となるのはどこでしょう?

セブ:さあ、昨日は僕らにとってすごくいい1日で、ルイスのマクラーレンと大きなギャップがあった。でもシーズンはまだまだ長い。チームには地に足をつけるように言い続けているんだ。今日はすごくいいレースだった。たくさんのポイントが取れたことはすごく重要だし、楽しむことができたというのはもっと重要さ。でも長い1年の間にはいろんなことが起こり得る。ここは特別なコースだから、またすぐ次に集中し、そしてその次も同じようにするだけさ。第2戦、第3戦と、本当に一歩一歩今日と同じように努力し続けるしかない。楽しみながら一生懸命働く。そうすればチャンスが訪れるはず。ライバルはハッキリしてきたね。僕の隣にいる2人に加えてフェラーリはいつも強いだろう。メルセデスGP はあまりいいスタートじゃなかったけど、彼らはきっと挽回して去年より強くなるだろう。遅かれ早かれ接近してくるはずだ。昨年果たせなかった完走がとにかく大事だったんだ。もういちどファクトリーのみんなに大きな、大きな賛辞を送りたい。クルマは最初から速かった。それはハッキリしている。同時に信頼性もあった。それがカギだよ。僕はオーストラリアGPでの感想が初めてなんだ。だからものすごくれしい。

Q:セバスチャン、圧倒的なパフォーマンスと表現してよろしいでしょうか? そう見えましたが。
218.jpg
セブ:この段階で圧倒という言葉を使うのはあまり好きじゃないんだ、正直言って。まだまだ先は長い。今日はチームも僕もみんな楽しめたし、オーストラリアGPで勝てたから、すごくハッピーだ。ここに来るのはいつも本当に楽しみなんだ。何か特別な雰囲気があるんだよね。ドライバーズパレードでの観客の盛り上がりはすごい。もちろん地元のヒーローはマークだから、パレードでの僕はオマケみたいなものだけどね。でもこんなにたくさんの人が来てくれて僕らのスポーツを応援してくれるのは嬉しいよ。 どこでも経験できることじゃない。僕らもすごく楽しいから、ここではずっとレースを続けたい。今日はお日様も出てきたね。この1週間ずっと待ってたから嬉しかったよ。クルマは完璧。今日の第1スティントにはタイヤについて学ぶこと、理解することがたくさんあった。第1スティントではルイスの方がタイヤのコントロールに少し優れていた。彼が追い付いてきたからピットインしたんだ。次にボクにとって重要だったのはジェンソンをパスすることだった。それは成功。彼はユーズドタイヤだったから、その段階でかなりの違いがあったし、ウイングのおかげもあってターン1で背後に接近してターン3、4で外から彼をパスできた。ルイスの前にいることが必要だったんだ。その後クルマは少し良くなっていった。ピットストップでの微調整が役立ったみたいで、タイヤの寿命、ウエアも改善した。以降の第2パートでは、ルイスが後ろからプレッシャーをかけられていたのか分からないけど、追撃が少し緩んで、あまりハードにプッシュしてこなくなったんだ。だからボクも同じように緩めて彼とのギャップをコントロールした。最後のパートはもう少し落ち着いていた。ボクの後ろにセルジオ・ペレスがいたときはかなり面白かったよ。同じ燃料量でも、タイヤによる違いがいかに大きいかはっきり分かったんだ。彼はなかなか良かったよ。その段階ではくだらないことをしないように心掛けていたから、ハッピーだった。決して作業の簡単なクルマじゃないから、それには何時間も費やしているんだ。メカニックのおかげだよ。昨日彼らにジョークを言ったんだ。この週末のためにもう1週間働きづめだけど、今夜はやっとピザとビールを楽しめるねって。良いご褒美になったと思う。

Q:テストで見られたようなタイムの急激な落ち込みはなかったようですね。172185.jpg

セブ:まぁそれを避けるのが僕らの仕事だからね。チームの仕事とクルマに乗る僕らの仕事がある。僕らは自分で判断しなければいけない。本当にダメになる前にギャップを築いてタイヤを交換しなければいけないんだ。テストではたくさんラップをこなして経験を積んだ。バルセロナはタイヤウエアの面でこことは全然違っていた。まずはピレリに大きな賛辞を言わなきゃ。彼らは素晴らしい仕事をしたよ。短時間でタイヤを準備するのはそんなに簡単なことじゃない。ボクを含めて冬の間は気をもんだよ。正直ピットの回数が増えるんじゃないかとすごく怖かったんだ。でも今日は予想より大幅に少なかったし、1ストップの人までいた。彼らは正しかったね。ウイングに関しては自分のことでしか判断できないけど、ジェンソンに接近するのに役立ったし、最終的には彼をパスできた。違うタイヤで寿命も違うとすごくストレートだ。ボクの知る範囲ではすべてうまく機能した。レースにも勝てたからとてもハッピーだよ。

Q:KERSも同様ですか?
172240.jpg
セブ:うん。っていうか、何を聞きたいの?

Q:使用はされたのですか?

セブ:どの情報に基づいて聞いているのか分からないけど、真相を探り出すのは大変だと思うよ。ボクは知らない。秘密にしておくよ。

Q:分かりました。あなたの特権ですね。

セブ:いろんなボタンは押していたよ。

Q:ルイス、フロアについて聞かせてください。ダメージを確認したそうですが、コースオフが原因かどうかは確信がないのですね。マシンのハンドリングにはどんな影響があるのでしょうか?

ハミ:フロアはね、下をのぞきこんだら、持ち上げられる状態だった。バタバタしていたみたいだからそれが地面に触れたらマシンの下面がストールするし、空気の流れを妨げることになる。頻繁にオーバーステアが出ていて、高速コーナーやブレーキング時には特にストールが起きてきてクルマが少し不安定だった。そのせいかな、ターン1でブレーキングしたら乗り上げてしまい、左、右とロックして直進してしまったんだ。その後は少し早目のブレーキングが必要になったから、確信はないけどもしかしたらデブリか何かコース上にあったのかもしれない。原因を探ってみるよ。

Q:垂れ下がってからも数周の間ペースをうまくキープしましたね。

ハミ:うん、今日のペースはとても良かったよ。僕のドライビングスタイルはすごくアグレッシブだっていつも言われるけど、今日はそうじゃないって証明した。タイヤを彼(セブ)よりもうまくケアしたし、攻撃もできた。第1スティントはもっと長く走れたくらいさ。ピットインした理由は1つ、トライしなきゃいけなかったからだ・・・彼らより早くピットインするのは鉄則だけど、彼らが先に入ってしまったら、自分も直後に入ってポジションを守らなければいけなくなる。今日のタイヤのハンドリングはファンタスティックだったし、最高のタイヤだった。ピットストップでもみんな良い仕事をしてくれた。素晴らしいポジションだし、優れたプラットホームだよ。今後のレースでプッシュしていける。アップグレードも予定されているし、クルマ、タイヤ、戦略の理解も深まった。

Q:2種類のタイヤの違いは大きかったですか?

ハミ:それほどでもない。僕にとってはほとんど同じだった。フロントタイヤにわずかな違いを感じるけど、ここでは全く違うタイヤに替えたのかと思うくらい挙動が素晴らしかった。過去に使っていたものより良いとまでは言わないけど、かなり近かった。とても一貫性があったし、バルセロナのようなひどいグレイニングは起きなかった。僕らのダウンフォースが増えたことも関係しているのかな。コース外のマーブルも多くなかったね。多少は見られたけど、バルセロナほど大量ではなかったよ。

Q:ヴィタリー、F1の表彰台についてどう感じていますか?
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ペトロフ:この2人と一緒に上がれてすごくハッピーだ。ここに座っていることも表彰台もね。

Q:素晴らしいパフォーマンスでしたが、いろいろな意味で孤独なレースでしたね。バトルする相手もいませんでした。

ペトロフ:そんなことない。前にマーク・ウェバーがいたよ。ボクは必死でプッシュしたけど、そしたら彼はピットに入ってしまったんだ。それにタイヤの限界まで攻めていた。フェルナンドを引き離さないといけなかったしね。でもレースの途中で自分の順位が分からなくなって、どうしたらいいのか悩んだよ。ラジオの調子が良くなかったんだ。タイヤをセーブしつつ可能な限りハードにプッシュしていた。すべて良かったと思うよ。

Q:終盤のフェルナンドからのプレッシャーは?

ペトロフ:それほど多くなかった。強いて言えば最終ラップだけかな。それでもまだ距離はあった。たとえ彼が仕掛けたとしてもとても時間がかかるし、僕のタイヤはまだ良い状態だった。だから最終コーナーで十分彼を引き離すことができた。

Q:一時はルノーのシートも危ぶまれていましたが、こうして表彰台に上がりました。

ペトロフ:うん、このチームのことを誇りに思うよ。表彰台だものね。

Q: ルイス(ハミルトン)、セバスチャン(ベッテル)を失望させてしまうかもしれませんが、確かな情報をお伝えすると、彼のチーム代表であるクリスチャン・ホーナーが週末を通してKERSを使わなかったと話していました。これを踏まえると、KERSなしのマシンで走ったセバスチャンのパフォーマンスはどれほど印象的だと思いますか?

ルイス・ハミルトン: この1年半そうだったように、彼らが本当に素晴らしいマシンを持っているってことはかなり明白だと思う。2009年末以降、彼らのマシンは最速だし、彼らはずっと最速マシンを持ち続けているけど、僕たちのマシンはここに来るまで2秒遅いだろうと言われていたし、もし予選で彼らがKERSを使っていれば1秒は遅かったかもしれないけど、レースペースは本当にとても似通っていたから、僕としてはそこのポイントが一番印象的だったと言えると思う。F1でこれだけ大きな飛躍を見られるなんてそうあるもんじゃない。今週末は最悪の週末になるんじゃないかと思っていたから、ここに来られたことは本当に特別だと感じている。ここに戻ってこられたし、バトルに戻れたし、はるかに速いマシンを持っているトップのドライバーから数ポイントしか離されていないからね。でもギャップは縮めていく。そのことは何の疑問もない。今日の僕たちの第1スティントで示したように、僕たちはレースで彼らと競えるから、自分たちのレベルを上げれば彼らにプレッシャーをかけられる。

Q: ヴィタリー(ペトロフ)、チーム代表のエリック・ブーリエはあなたが本来の力を発揮してレースをフィニッシュできるよう、この冬に必死に取り組んできたと話していましたが、冬にどのようなことに取り組まれたのかご説明くださいますか? 今回の結果はあなたがロバート(クビサ)に代わってチームを率いていくことが可能だと証明していると思いますか?

ヴィタリー・ペトロフ: 冬季テストは本当に長かったよ。僕たちは新しいエキゾーストを投入したけど、それが機能するかどうかは分からなかった。空力やいろんなことを理解しようと本当にたくさんの時間を費やしたし、ここに来たときも自分たちのポジションは分からなくて、マシンがどれだけ速いかも分からなかったけど、今はかなり強いんじゃないかと思う。でも、彼らほどじゃない。同じ方向性でプッシュし続けてがんばらないと。マレーシアではいくつか新パーツを投入するから、状況を見てみる。

Q: ロバートの代わりにチームを率いていくことはできると思いますか?

ペトロフ: 答える必要があるとは思わない。けど、分かるでしょ、そうだね・・・イエス!

Q: セバスチャン、クリスチャン(ホーナー)が『BBC』に語ったように、金曜日に試した後はKERSを使わなかったとのことですが、その決断は少し信じられない気がします。残りのシーズンもKERSを使う必要はないという風にも思えますが、KERSを使う必要がないほど他のエリアでマシンがとてつもなく速くなると確実な自信があるのでしょうか?568_medium.jpg

セバスチャン・ベッテル: レース前に教えてくれなきゃ。だって不思議だったんだもん。ずっとボタンを押しているのに何も起こらないんだ。あなたと話しておけばよかった! いや、うん、かなりはっきりしていると思うよ。ルイスにKERSの価値を聞けば、あると答えるはずさ。僕たちは必死に取り組んでいる。今はまだ誇れるほどのものじゃないけど、この2週間で改善できるようにがんばらなきゃ。とりあえずの解決策はあるから、それが役に立ってくれると思うし、そうすれば質問にも答えられるかもしれない。でも、ただ単に優れたマシンがあるとか、すべてがスムーズに動くとか・・・

セブ:(続き)それだけに頼ることhできない。少しでも速く走るにはちょっとしたことでも欲しくなるし、KERSは今年の基本的な要素だし、1週あたりで言えば0.3秒から0.5秒くらいの価値がある。レース距離でどれくらいかは言う必要ないよね。だから、うん、ボク達は頑張っている。 

Q:ベッテル、ハミルトンは先ほど彼にとって最も重要なことは昨日に比べてレースコンディションでのギャップが縮まっていたことだと話していましたが、あなたとしては、レースコンディションでもライバルに対してもう少しギャップを築けると予想されていたのでしょうか? d11aus2071.jpg

セブ:まず(昨年末の)アブダビでも言ったんだけど、ボクには名前もちゃんとある。だからセバスチャンって呼んでいいんだよ。レースを始めるまではいつも長い道のりがある。ボク達はどちらかのシナリオ、予選でもレースでも、確実にマシンが速いように一生懸命取り組んできた。今日はとても満足している。もちろん、さっきも言ったように、ピットストップで少し変更した。あんまりできることは多くないんだけどね。止まってセットアップを変えることはできないけど、かなりうまく機能するようになったと思う。第2スティントは同じラップでピットに入ったルイスより2周長く同じタイヤで走り続けた。ペースは問題なかったと思っているし、ギャップもうまくコントロールできたと思う。最後のスティントはきつかったけど、全体的には昨日も今日もペースには満足している。だからパニックになる必要はないと思うよ。

Q:セバスチャン、KERSがないと知ったうえでレースをスタートされていた場合、近くにいるマシンにはKERSがあったわけですが、オープニングラップが心配ではありませんでしたか? 2.4秒のギャップを築いてみせると決意されていたのでしょうか? 1周走っただけで、それだけの差は開くのはあまり見る機会がありません。

セブ:そうだね、自分ではいいスタートだったと思っている。ここではきれいな方のグリッドからスタートすることがかなり大きなアドバンテージになるのは明らかだからね。ルイスが言ったように、彼はホールスピンに苦労していた。これまで使い慣れていたブリヂストンタイヤとは挙動が違うってことはこの冬を通して分かっていたから、ピレリを履いてのスタートはブリヂストンを履いてのスタートは違う。実際のレーススタートに関してはね。自分のスタートには満足している。100%だったとは思わないけど、ボクの後方のマシンよりかは良かったはず。少なくとも自分に見えた範囲では。確かにルイスのことはミラーで確認できないけど、自分が引き離しているのは分かったkら・・・うまく引き離しているなと感じていた。その後、ミラーを見たら彼がマークと戦っていたからちょっと安心したかな。他のどのレースでもそうだけど、隣の人が自分より悪いスタートだったり、自分が目の前の人に追いつけたりしたら気持ちは楽だよ。だからその後はオープニングラップを使って、できるだけギャップをつけようと頑張った。

Q:ルイス、スタートの問題は汚れたライン側だったことだけですか? というのも、セバスチャンの状況と比較すると、KERSがのアドバンテージをすべて使い果たしたように思えたからです。


ハミ:分からない。じっくり分析してみないと。ひどかったのかどうかも分からない。汚れた側だったことが影響したのは間違いないと思うけど、僕の後ろの人たちはもっといいスタートだったし、少なくとも(同じ偶数グリッドで真後ろにいた)ジェンソンは僕よりもいいスタートだった。装置のせいだったかどうか・・・。僕に分かっているのはクラッチを放したときにホイールスピンがひどかったってこと。走っているときにクラッチのセッティングを変えたんだ。そう言われたから。もしかしたら、それがアグレッシブすぎたのかもしれない。その後はとにかく立て直そうと必死だったから、ホイールスピンしちゃったんだ。幸い、僕たちはKERSがあるから救われた。でも、もしKERSがなかったらマークにポジションを奪われていただろうね。もしかするとジェンソンにも抜かれていたかも。

Q:ルイス、テストではマーブルをたくさん見ましたが、他のドライバーを周回遅れにしたり、あるいは周回遅れの前後を走ったりしている際、レース中のマーブルは少なかったですか?

ハミ:確かにかなりマーブルは少ないみたいだった、うん。でも、レースの最後にはかなり拾ったし、これまでよりも多いと思う。正直、僕はそんなにたくさんオーバーテイクをしなかったからね。皆がラインを外れてくれた。オフラインはかなり汚れていたけど、そんなにたくさんはなかったんじゃないかと思う。 172244.jpg

Q:セバスチャン、トロフィーにカンガルーはついていましたか? 

セブ:ううん。でもガッカリはしてないよ。僕の頭の中ではカンガルー付のトロフィーだから。

Q:ヴィタリー、アグレッシブなエキゾーストがデザインされたマシンを初めてご覧になった際、これだけ早くに表彰台に上がれると思われましたか?

ペトロフ:いや。難しいところだけどね。レースだから。予選は予選、レースはレース。だから、何だって起こり得る。今日のことは本当にうれしいけど、予選はk上位にいる人たちと戦うのが難しい。それでも、昨日の6番手という結果はとても良かったと思っている。常にレースでは何が起こるか分からないと信じているんだ。今日そうなったようにね。

Q皆さんに質問です。今回のレースでは可変リアウイングを初めて使用されましたが、実際にオーバーテイクを助長したと思いますか?

セブ:そうだね、アドバンテージについてはレースで見て分かっていると思うけどな。そうでもない。ボクは何度か使う機会があった。ジェンソンに近づいて行ったときとか、周回遅れのマシンに近づいたときとかね。ボクの後ろではどうなっていたかは知らないから、その質問には答えられない。

ハミ:僕は一度しか使わなかったし、そんなに大きな違いはなかったと思う。前のマシンにそれほど近づいたわけじゃなかったから、あまり答えられない。

ペトロフ:僕は何度か使った。何台か周回遅れにしていた時にアロンソが後ろにいたから、彼から遠ざかるのにちょっと助かったと思う。だから、青色のライトがついたらすぐに使ったよ。2、3界は使ったと思う。
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